フリーウェイトトレーンングの時に握力補助のためのトレーニングギアとして人気があるのがリストストラップ。
バーベルやダンベルに巻きつkて背中のトレーンングに時の握力をサポートし、限界までしっかり追い込んでくれるのに役立ちます。
しかしリストストラップには革製・ナイロン製・コットン製と様々な種類があるうえに、有名メーカーから多数販売されているためどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
上記の悩みを解決するために、今回はリストストラップの選び方と人気商品をランキング形式で5選ご紹介します。
背中を鍛える時に必須と言っていいぐらい大切なアイテムになります。リストストラップを使用して広がりと厚みのある背中を目指しましょう!
本記事の内容
- リストストラップのメリット・デメリット
- リストストラップの選び方
- リストストラップおすすめ人気5選
- まとめ
リストストラップのメリット・デメリット
リストストラップは基本的には、バー(シャフト)に巻きつけて使用することで、効果的にグリップを強化してくれるアイテムです。
下記ではメリットとデメリットについて解説します。
メリット
メリットですが、下記の通りです。
- バー(シャフト)の握力補助
- 握力のサポート
- 高重量でトレーニングができる。
- 価格は比較的安価で3000円くらいで購入できる
- 長気的に使用出来、コスパ◎
以上が、メリットです。
デメリット
デメリットは下記の通り
- バー(シャフト)にリストストラップを巻くのが大変。
- リストストラップを手につけるのも意外と面倒。
以上が、デメリットです。
ここまで聞くと、手につけるのも大変そうでバーに巻きつけるのも大変そうだなって思う方もいるかもしれません。
私自身もリストストラップを使用していますが、確かに慣れるまでは結構わずらわしい部分はありますが、巻きつけるコツさえ覚えてしまえば問題はないと思います。
プル系(引く動作)やローイング系の種目でリストストラップはめちゃくちゃ大活躍してくれる事間違いなしのアイテムです。
何より、リストストラップを使用していないとどうしても握力が落ちてきてしまい、背中を追い込む前に腕の方に疲労が来てしまい思うように背中を追い込む事ができないなくなります。
そんな時にリストストラップがあれば、腕の握力を機にする事なく背中を追い込む事ができるのです。
リストストラップの選び方
ここからはリストストラップの選び方をご紹介します。材質やストラップの長さ、使いやすさにこだわって施された細かな特徴など、チェックすべき点はたくさん。しっかりポイントを押さえて、自分にぴったりのものを見つけていきましょう!
素材で選ぶ
リストストラップで利用される生地は主にナイロン・コットンなどの繊維素材と、皮革素材の2種類です。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
耐久性・パフォーマンスに優れた「皮革素材」
結論、皮革素材を購入すれば間違えなし。
革を利用したリストストラップは、バーに巻きつけたときに滑りにくいのが特徴。さらに革自体に耐久性があるので、長期間利用していくのにも向いています。
本格的なパフォーマンスを求める方にもぴったり。しかし、天然皮革を利用している場合が多いため、洗うことができず汚れやにおいが気になるのがデメリット。その点を妥協できるのであれば、革製品が良いかもしれませんね。
手入れの手軽さで選ぶなら「コットン」「ナイロン」
手入れのしやすさ重視で選ぶなら「コットン」「ナイロン」が◎!
コットンやナイロンなどの洗える繊維素材を使ったアイテムにも注目です。リストストラップは手の汗やバーの汚れが付着しやすいので、定期的に洗濯して衛生的に保ちたいもの。
どちらの素材も吸水しかつ通気性が良いため、洗うのには最適です。また、リストストラップの構造上、耐久性も十分ありますので、高重量のトレーニングでもしっかり役立ってくれますよ。
ストラップの長さは50cm前後が標準
リストストラップは50㎝前後を購入すると◎!
基本的にバー(シャフト)2から3周くらいでまければOK!
あまり長すぎては巻くのが大変ですし、短くては握力の補強効果は発揮しずらい。
以上のことから50㎝前後がおすすめです。
使いやすさを重視した機能もチェック
高重量を扱えるリストストラップだからこそ、あると嬉しい機能も。
どんな点に注目すればいいかチェックしてみましょう。
パッド付きなら手首への食い込み防止
ストラップが手首に巻きつく部分(ループ部分)にパッドが入っているものなら、手首に食い込む負担を避けられるので便利です。
高重量を扱っていくほど、その重さで生地が強く皮膚に擦れてしまい痛みを感じやすいもの。必ずしも必須の機能ではありませんが、あると手に優しいのでおすすめです。
レザー・ナイロンなど生地を問わず付属しているのもポイントですね。
リストラップと一体になっているもの
リストラップと一体になっているものは、手首をしっかり固定するのに役立ちます。手首に痛みを感じる場合などもちろん、ベンチプレスのようなプッシュ系の種目で手首の負担を減らすのにも役立つでしょう。プル系の種目以外でも利用できるため、1本持っておくと便利ですよ。
リストストラップおすすめ人気5選
それではここからは、リストストラップのおすすめ商品を7選ご紹介します。レザーや繊維などの生地素材や長さについても様々な商品がランクインしていますので、お好みのものを探してみてくださいね。
5位 リストストラップ 手首固定 クッション入り
両面の滑り止めゴムがトレーニングの安定性を向上
ベルトはコットン製、耐摩耗性が高く耐久性に優れたリストストラップです。手首部にはクッション性の高い柔らかいパッドを使用し、食い込みを緩和し手首の痛みを軽減します。
両面に滑り止めゴムを施したベルト部は、握力の負担を抑え、トレーニング安定性と快適性を高めています。丈夫で型崩れしにくいのもポイントですね!
4位 鬼 エイトストラップ
8の字構造はリフティングストラップの進化形?!
バーベルへの巻きつけが簡単なエイトストラップ。独自の8の字の構造によって外れにくいので、ヘビーウェイトトレーニングにもおすすめです。
こちらの「鬼 エイトストラップ」は日本人の手のサイズに合わせて改良を重ね、より安定した着用感を実現しました。また、素材にコットンを使用することで、肌触りはとてもソフト。生地に厚みを持たせることで耐久性もばっちりです。ご自分の手の大きさに合わせてサイズがお選びいただけます。
3位 ハービンジャー Harbinger トレーニング用ストラップ
快適性と耐久性を両立したコットンストラップ
総合トレーニングプロダクトのブランドとして広く知られるHarbinger(ハービンジャー)のリフティングストラップです。
手首部分には器具とのあたりをソフトにするNeoTekパッドを使用。コットンがしっかり水を吸って、汗によるすべりを抑えてくれるので、付け心地が非常に快適です。また、両端をダブルステッチにすることで耐久性も高めた、まさに快適性と耐久性を兼ね備えたアイテムです。
ハービンジャー Harbinger トレーニング用ストラップ
2位 RHYNO(ライノ) リストストラップ
迷彩柄・コットン素材のユニークなアイテム
コットン素材を利用した54cm長×4cm幅のオーソドックスなリストストラップです。十分な厚みのある手首パッドが引っ張ったときの食い込みの痛みを軽減してくれます。耐久性があり、かつ1か月間の返金・返品保証もあるので選びやすいですね。
おしゃれなさまざまなカラーの迷彩柄やシンプルな黒のものまで、男女ともに選びやすいデザインです。
1位 ゴールドジム(GOLD`S GYM) リストストラップ
低価格なのに高品質で使いやすい!
有名ジムである「ゴールドジム」が販売するリストストラップ。コットン・ナイロン素材で50cm長の標準的な商品です。お手頃価格で、コストパフォーマンスにも優れています。
トレーニングでのグリップ感がしっかりしていて扱いやすく、数年単位の長期使用にも十分耐えるだけの耐久性があります。ナイロン製で洗濯もできるので衛生的です。
他社製品のリストストラップと比べても人気があるのは、やはりゴールドジム品質だから。リストストラップ選びに迷ったら、ぜひ一度ご検討ください。
まとめ
今回は、リストストラップについて紹介しました。
リストストラップは耐久力があるので、1本手に入れておけばトレーニング時に重宝しますよ。素材や機能などをチェックして、ご自身のトレーニングに合ったリストストラップを見つけてみてくださいね!
というわけで今回は以上です。