下記の悩みを抱いてる方向けの記事
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腹筋ローラーでダイエットする事は可能なの?
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腹筋ローラーで短期間で痩せる方法を知りたい。
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腹筋ローラーを使った筋トレ方法を知りたい。
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
この記事の信頼性
筋トレ歴5年
現在も筋トレを継続中
Contents
腹筋ローラーで痩せる3つの理由
短期間で効率的に腹筋を鍛えられるメニューとして人気の腹筋ローラーですが、実はダイエットにも効果絶大なんです。
まずは、腹筋ローラーがダイエットに効果的な理由を説明。
1,000円台で購入できて自宅で誰でも気軽に取り組める腹筋ローラーは、女性や筋トレ初心者の方にもおすすめなので、是非最後まで読んで挑戦してみましょう。
ぽっこりお腹解消!下腹部に効果抜群
年齢とともにぽっこり出てきた下腹部に悩む方、男女問わず多いのではないでしょうか。ぽっこりお腹の原因のひとつは、お腹周りの筋力の低下です。
腹筋ローラーは、その名前の通り腹筋をメインに鍛えられるので、お腹周りを引き締めてぽっこりお腹を解消することができます。特に、女性にとっては、美しいくびれは憧れですよね。
腹筋ローラーでは、くびれを作る横っ腹の筋肉もしっかり鍛えられるので、理想のくびれも手に入るでしょう。
太りにくく痩せやすい体になる
ダイエットを頑張っている人にとって怖いのは、リバウンド。リバウンドを避け、太りにくく痩せやすい体を作るには、基礎代謝を上げる必要があります。
基礎代謝とは、何もしていないときでも生命維持のために消費するエネルギーのことで、筋肉量が上がるほど基礎代謝も高くなります。
腹筋ローラーを使って体の中でも筋肉量が大きい腹筋をしっかり鍛えて、基礎代謝を効率よく高めましょう。
腹筋だけでなく全身が鍛えられる
腹筋ローラーを使ったトレーニングでは、腹筋と繋がっている背筋や腕、腰やお尻の筋肉も同時に刺激されるため、全身の筋肉を効率よく鍛えることができます。
全身の筋肉を適度に鍛えることで、二の腕や背中なども引き締まり、すっきりとスタイル良く見えるようになります。
ダイエットに効果的な腹筋ローラーのやり方
腹筋ローラーがダイエットに効果的といっても、何から始めたらいいのか、どのくらいやればいいのか、わからない方も多いですよね。
ここでは、ダイエットに効果的な腹筋ローラーのやり方について詳しく説明していきます。
腹筋ローラーは、動作が簡単な分フォームが乱れやすいトレーニングです。筋肉にかかる負荷も大きいので短期間で効果が出やすい反面、やり方を間違えると怪我につながる恐れもあります。
正しいやり方とコツをしっかり理解して、ひとつひとつ丁寧にトレーニングしましょう。
膝コロ
まずは膝コロから挑戦してみましょう。最も基本的な腹筋ローラーのメニューです。
体を倒して戻すという単純な動作ですが、単純だからこそ特に初心者はフォームが乱れてしまいがちです。
正しく行えば間違いなく大きな効果が期待できますので、やり方とポイントをしっかり理解しておきましょう。
膝コロの正しいやり方
- 膝をついた状態で、腹筋ローラーを床にセットする
- ゆっくりと前に転がしていく
- 転がせるところまで、転がしていく
- ある程度のところで引き付けるようにゆっくりと戻していく
- (2)~(4)の動作を10回繰り返す
- インターバル(1分間)
- 同じトレーニングを残り2セット行う
- 終了
膝コロの目安は、10回×2セット。インターバルは1分間で行いましょう。
立ちコロ
膝コロに慣れたら、より大きな負荷をかけられる立ちコロに挑戦してみましょう。
腹筋だけではなく、お尻や背中、脚の筋肉も同時に鍛えることができるので、全身の大幅な筋力アップが狙えます。
立ちコロの正しいやり方
- 前屈のようにして腹筋ローラーを床にセットします
- ゆっくりと前方に転がしていきます
- 転がせるところまで、転がしていきます
- 一度停止する
- 腹筋ローラーを引きつけるように戻していく
- (2)~(5)を10回繰り返す
- インタバール(1分間休憩)
- 残り2セット同じ動作を行う
- 終了
立ちコロの目安は、10回×2セット。インターバルは1分間で行いましょう。
腹筋ローラーを下腹部に聞かせるコツ
腹筋ローラーでぽっこりお腹を解消するためには、ローラーをギリギリまで前に押すことがポイント。
限界まで体を伸ばすことで、戻すときにも下腹部をしっかり刺激できるため、ぽっこりお腹解消に効果的です。
ただし、ローラーをギリギリまで伸ばすと体にかなりの負荷がかかるため、立ちコロでキツい場合は膝コロで行いましょう。 無理せず継続することが重要です。
腹筋ローラーでダイエットの理想的な頻度は?
腹筋ローラーは、週3回を目安にトレーニング行い、慣れてきたら回数を増やしましょう。
筋肉は、トレーニングによって破壊された後修復されるときにより大きく強くなる性質があるため、トレーニング後は休息の時間が必要です。
特に筋肉痛があるときは、腹筋ローラーはお休みして筋肉を休ませましょう。
ただし、腹筋は筋肉の中でも回復の早い部位でもあるので、慣れてきたら頻度を増やしても構いません。自分の状態と向き合って、自分に合ったトレーニングを行うことが重要です。
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腹筋ローラーの効果的な回数と頻度を分かりやすく解説
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まとめ
今回は、腹筋ローラーがダイエットに効果的な理由とやり方をご紹介しました。
紹介したコツやポイントをきちんと理解して、ダイエットを効果的に行っていきましょう。
というわけで今回は以上です。