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3ヶ月で筋トレの効果を出す6つのコツと継続させる方法

下記の悩みを抱いてる方向けの記事 

悩んでる人

3ヶ月で筋トレの効果を出す方法が知りたい。

筋トレを継続させるにはどーすればいいの?

短期間で成果を出すトレーニング方法が知りたい。

 

今回は上記の疑問について解説します。 

最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。

 

この記事の信頼性

筋トレ歴6年

現在も筋トレを継続中

 

筋トレで効果を出すには3ヶ月かかる。

 

男性にも女性にも人気の筋トレ。筋トレを続けていても「どのくらいの期間が必要なの?」と疑問に思う人も多いでしょう。

 

筋肉の寿命はおよそ60〜200日と言われていて、筋肉を形成するタンパク質が新しく入れ替わるのに約3ヶ月。このことから、筋力の向上など筋トレの効果が出るまでの期間は、少なくとも3ヶ月は必要とされています。

 

そこでこの記事では、3ヶ月で効果を出すためのトレーニングのコツを解説します。短期間でも結果が出るよう、効率よく体を鍛えていきましょう。

 

初心者でも3ヶ月で効果を出す6つの方法

 

理想の体作りやダイエットのために、効果的に実施したい筋トレ。

 

ここからは、男性・女性に関わらず、初心者が筋トレを始めて3ヶ月で効果を出すためのトレーニングのコツを解説します。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

3ヶ月で効果を出すコツ

  1. 継続して行うことが何より大事
  2. 頻度は週23回で十分
  3. 優先して鍛えるようにする
  4. トレーニングを行う
  5. 必要なカロリーを摂取する
  6. 30分以内にタンパク質を補給する

 

継続して行うことが何より大事

3ヶ月続けても週に1回、もしくは2週間に1回など気まぐれに筋トレしていたのでは効果がありません。

 

筋肉は、筋トレなどによる破壊と休息による回復を繰り返すことで鍛えられていきます。そのため定期的に筋トレしないと筋肉は元に戻ってしまい、痩せないなど効果が感じられないのです。

 

筋力向上や体重減少などの筋トレの効果は少なくとも3ヶ月の期間中、続けてトレーニングすることで出てきます。

 

途中でやめたりせず、しっかりと続けることを意識しましょう。

 

筋トレの頻度は週23回で十分

筋肉は筋トレによって破壊された筋繊維を休息で修復し強くなっていきます。休息の目安は48〜72時間の間隔をあけること。

 

そのため、筋トレする日と休む日を交互に設定するのが理想的です。

 

逆に毎日筋トレしてしまうと、修復しきれずに筋肉痛になったりして、トレーニングをストップせざるを得なくなります。その間筋トレができないので、毎日筋トレをすることで逆効果になったりすることも。

 

23回で十分筋トレの効果が出るので、頻度をしっかりと守るようにしましょう

 

筋トレの正しい頻度ってどれくらい?効果的に筋肥大させるためのポイントを解説

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大きな筋肉を優先して鍛えるようにする

見た目的に腕や腹筋を最初に鍛えたくなる方も多いと思います。

 

しかし、小さな筋肉から鍛えても他の部位への影響が少なく、効率的なスタートとはいえません。太ももの大腿四頭筋やお尻の大臀筋など、大きな筋肉から始めると、小さな筋肉も影響を受けて同時に鍛えられます。

 

筋トレの効果を早く実感したいなら、大きな筋肉のトレーニングを優先して始めましょう。

 

正しい負荷・正しいフォームでトレーニングを行う

自宅で筋トレを始めたものの、効果がなかなか出ないと感じている人もいるのではないでしょうか。

 

筋トレは、無理して負荷をかけすぎると別の部位にも負担がかかって効果が減ってしまいます。また、間違ったフォームだと、筋肉がつかなかったりケガをしてしまったりすることも。

 

短期間で理想の体を作るなら、正しい負荷と正しいフォームでトレーニングを行いましょう。

 

筋肥大させたいなら必要なカロリーを摂取する

筋肥大を目的とした筋トレは筋肉に高い負荷をかけるものが多く、筋肉が大きくなるように回復させるにはタンパク質をはじめとして栄養をたっぷり取らなければなりません。

 

脂肪が増えるからと言って、食べずに筋トレすると、いつまで経っても筋肉は肥大しません。

 

とは言え余分に脂肪を取るのも良くないので、筋肥大させたい人は、プロテインなどを活用して必要なカロリーを摂取してくださいね。

 

筋トレ後の30分以内にタンパク質を補給する

筋肉の形成に欠かせないタンパク質。実は摂取タイミングを意識するだけで、筋トレ効果がグッと高まります。

 

効果的なタイミングは、筋トレ後の30分以内。タンパク質がもっとも筋肉に形成されやすい時間帯とされています。

 

筋トレ後の30分以内に食事できない場合は、プロテインやタンパク質が豊富なヨーグルトなどを間食したりして、栄養補給するようにしましょう

 

筋トレ効果を上げるタンパク質の量とおすすめの高タンパクの食べ物7選

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筋トレを継続させる4つのコツ

 

初心者でも継続することで効果が得られる筋トレ。しかし成果を実感するまでの3ヶ月間、モチベーションを保ち続けるのは大変ですよね。

そこでここからは、継続してトレーニングできるコツを詳しくご紹介します。

筋トレ初心者は参考にしてくださいね。

 

筋トレを継続するコツ

  1. 筋トレできる仲間を作る
  2. 毎日チェックする
  3. トレーナーを契約する
  4. 事前に決めておく

励まし合いながら筋トレできる仲間を作る

続けようと思っても、孤独だとやる気をキープするのが難しいですよね。

 

そんな時は仲間を作ると、お互いの進捗状況を報告しあったり励まし合ったりできるので、モチベーションアップに繋がります。

 

1人で頑張っても心が折れてしまいがちなので、やる気を維持するために筋トレ仲間を作りましょう。どうやって仲間を探したらいいのかわからないという方は、地域の掲示板サイトなどを利用するのもおすすめです。

 

体の変化を毎日チェックする

筋トレを初めてしばらくは体の変化が見た目ではわかりにくく、モチベーションが下がってしまうことも。

 

見た目は変わらなくても、筋肉量や体重などの変化を数値で毎日チェックすることで、筋トレへの意識が向上。成果が数値でわかると、3ヶ月間継続して頑張ろうと思えるようになりますよ。

 

自分で記録するのが苦手な人は、筋肉量や体重などが毎日入力できるアプリもあるので、活用してみてはいかがでしょうか。

 

ジムやパーソナルトレーナーを契約する

ジムやパーソナルトレーナーを契約するメリットは、筋トレをスムーズに続けられる環境が作れること。

 

自分に合った筋トレメニューや続けやすいコツを専門家から教えてもらえたり、成果が出なくて辛い時も的確なアドバイスでサポートしてもらえたりするので、筋トレを無理なく継続することができます。

 

特に筋トレの知識が少ない初心者が3ヶ月で納得する結果を出すのであれば、最初はジムやパーソナルトレーナーと契約して始めてみましょう。

 

筋トレメニューを事前に決めておく

筋トレメニューが決まっていないと、中途半端になって挫折してしまうことがあります。

 

曜日別などの筋トレメニューを事前に決めておけば、目標が明確になってモチベーションも保ちやすくなり、楽に習慣化できるように。

 

筋トレメニューには、スクワットや腹筋など鍛える部位ごとに自宅で簡単に取り組める自重トレーニングなどもあるので、前もって決めておきましょう。

 

まとめ

男性も女性も筋トレを3ヶ月続けることで、効果を実感することが可能です。

 

効果が出るコツやポイントを参考にして、3ヶ月間コツコツとトレーニングしてみませんか。3ヶ月後には、きっと「筋トレを始めて良かった」と思うはず。

 

3ヶ月で満足感を得るために、この記事に書かれていることを実践してみてくださいね。

 

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