下記の悩みを抱いてる方向けの記事
- プロテインを飲もうと考えているけど販売しているメーカーが多くてどれを選んだらいかわからない。
- プロテインを選ぶ際のポイントがあれば教えて欲しいな・・・。
- それと日本製と海外製のプロテインがあるけどどっちがいいの?
- 海外製のプロテインの安全性は?
プロテインって種類多いし、どんなプロテインを購入したらいいのか迷いますよね?
私も筋トレを始めた頃子はどんなプロテインを飲んだらいいか迷った経験があります。
筋トレを始めて6年経ち今では、プロテインの知識もつき私の同じように迷っている方に向けて、
プロテインの選び方や種類について紹介していきます。
是非、参考にしてみて下さい。
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、筋トレ歴5年
現在も筋トレは継続中です。
Contents
- 1 プロテインとは?どんな効果があるの?
- 2 1日にどのくらいたんぱく質を摂るといいの?
- 3 プロテインの選び方
- 4 おすすめプロテイン
- 4.1 明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味
- 4.2 明治 ザバス ホエイプロテイン100 ビタミン リッチショコラ味
- 4.3 Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート
- 4.4 マイプロテイン Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート
- 4.5 DNS ホエイプロテイン スーパープレミアム / チョコレート風味
- 4.6 ゴールドジム CFMホエイプロテイン バナナシェイク風味
- 4.7 ウイダー マッスルフィットプロテイン ココア味
- 4.8 グリコ パワープロダクション ホエイプロテイン プレーン味
- 4.9 明治 ザバス ソイプロテイン100 ココア味
- 4.10 ボディウィング ソイプロテイン
- 4.11 Kentai ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味
- 5 筋トレしてプロテインを飲めば筋肉は大きくなるのか?
- 6 まとめ
プロテインとは?どんな効果があるの?
でも安心したまえ。これから順にプロテインを選ぶ基準を解説していくから参考にしてくれ。
プロテインとは、たんぱく質をたっぷり含んだサプリメントです。1杯で、鶏むね肉1枚ぶんに相当する約15〜25gのたんぱく質を摂ることが可能。
また、筋トレなどの運動後にプロテインを飲むことで、損傷した体へ素早く栄養を届け、筋肉の成長を促します。
さらにたんぱく質は、筋肉だけでなく髪の毛や爪・肌の栄養素でもあるので、美容効果も望めるでしょう。
運動の有無に関わらず、栄養が偏った食事になりがちな忙しい現代人こそ、プロテインの摂取が必要といえます。
1日にどのくらいたんぱく質を摂るといいの?
1日に必要なたんぱく質は、健康維持目的なら体重1kgあたり1g、筋肉をつけたいなら体重1kgあたり1.2〜2g。
例えば筋肉をつけたい60kgの人の場合、最低でも72gのたんぱく質が必要です。これらの量を食事に置き換えた場合、鶏むね肉で約600g、納豆で約9パックぶんに相当。
肉・魚・豆・乳製品などあらゆる食材にたんぱく質は含まれています(参考:農林水産省)が、毎日必要な量を食事で摂りきるのは難しい人もいるでしょう。
だからこそプロテインを飲んで、足りないぶんのたんぱく質を補給するように心がけるとよいですよ。
プロテインの選び方
プロテインを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します
飲む目的によって、プロテインの種類を決めよう!
プロテインの種類は、大きく分けてホエイプロテイン・ソイプロテイン・カゼインプロテインの3種類。どのプロテインを選んでも、たんぱく質含有量は大きく変わりません。
一方で、吸収スピードや原材料が異なるほか、味わいにも違いがあるので、飲むタイミングや目的によって使い分けるのもひとつの手。以下の内容では、各プロテインの特徴について紹介します。
運動習慣がある人は、ホエイプロテイン
運動習慣がある人や、効率よく筋肉をつけたい人は、ホエイプロテインを選びましょう。
ホエイプロテインとは、牛乳由来のたんぱく質を摂取できるプロテインのこと。体内への吸収スピードが速く、運動で消費した体へすばやく栄養を送り込むことができるので、とくに運動後の摂取にぴったりです。
しかし、今回おいしさの検証を行ったところ、味の評価はそこそこという結果に。ゴクッと飲みやすいサラサラした喉越しは評価されたものの、多くの商品で「人工的な甘みがする」という意見があがりました。
一方で、なかには甘さ控えめの商品もあったので、運動習慣がある人は下記のホエイプロテインのランキングを参考にしてみてくださいね。
ホエイプロテインの代表的な製法は、「WPI製法」と「WPC製法」の2種類。
コストをなるべく抑えたい人はWPC製法、より効率的に筋肉をつけたい人や牛乳でお腹を下しやすい人はWPI製法が適していますよ。
空腹対策で飲むなら、ソイプロテイン
空腹対策で飲むなら、主原料が大豆のソイプロテインがおすすめ。乳糖が配合されていいないため、牛乳でお腹を下しやすい人にぴったりです。
そのうえほかのプロテインと比べて、低カロリーなうえ食物繊維が豊富なので、ダイエット中に飲んでも罪悪感が少ないでしょう。
ただし、体内への吸収スピードが遅いんぶん、しっかり筋肉をつけたい人や運動後の摂取は不向き。運動習慣がない人向けのプロテインといえます。
今回行ったおいしさの検証では、大豆の風味を活かしたフレーバーが好評という結果に。ミルクティー味やきなこ味など、味わえるフレーバーが多いため、初めてプロテインを飲む人でも挑戦しやすいでしょう。
寝ている間の筋分解を防げる、カゼインプロテイン
ストイックに筋トレを頑張っていて、なるべく筋分解を防ぎたい場合は、睡眠30分〜1時間前にカゼインプロテインを摂取するとよいですよ。
カゼインは、牛乳からホエイと脂肪を取り除いたあとの固形成分のことを指し、体内への吸収スピードが穏やかなことが特徴。次の食事までの時間が空く、寝ている間の筋分解を防ぐ効果を期待できます。
ただし味のクセが強いものが多いうえ、乳糖の割合が多いので、牛乳でお腹を下しやすい人は避けたほうがよいでしょう。
たんぱく質含有率75%以上かチェック!
たんぱく質含有率とは、プロテインに含まれているたんぱく質の割合のこと。含有率が高いほど、たっぷりたんぱく質を摂取できるといえます。そのため、最低でもたんぱく質含有率75%の商品を選ぶようにしましょう。
今回検証を行った結果、たんぱく質含有率が高いほど低カロリーである傾向だったうえ、サラサラした喉越しで飲みやすいことが判明。一方で、たんぱく質含有率が低いほどドロドロした喉越しの商品が多く、はじめてプロテインを飲むにはハードルの高い印象を受けました。
検証で取り扱った商品だけでも、ホエイプロテインで65.6〜86.3%、ソイプロテインで49〜90%と、商品によって大きく差があったので、購入前はしっかりチェックする必要があります。本記事のランキングには、たんぱく質の含有率が記載されているので、ぜひ目を通してくださいね。
たんぱく質含有率が低い商品のなかには、ビタミン・ミネラル入りの商品が多い傾向にあります。それらは配合されていたらうれしいものですが、必須というほどではありません。
食事で摂りきれないビタミン・ミネラルを摂取したい人は、マルチビタミン&ミネラルサプリメントを活用するとよいでしょう。
ダイエット目的で飲むなら、脂質2g以下・炭水化物4g以下のものか確認しよう
ダイエットを成功させるためには、しっかりとたんぱく質を摂取しつつ余分なカロリーを摂らないことが大切。そのためにも、プロテインを購入する前には必ずパッケージに記載されている「栄養成分表示」のチェックを忘れずに行いましょう。
3大栄養素の1gあたりのカロリーは、たんぱく質4kcal・脂質9kcal・炭水化物4kcal。プロテインに含まれるたんぱく質は、1杯あたり約15gなので、たんぱく質だけでも60kcalを超えます。
今回、成分評価を行ったところ、炭水化物4kcal以下で脂質2g以下の商品であれば120kcal以内に抑えられるということがわかりました。ダイエット用にプロテインを購入する人にとって、重視すべきポイントといえますよ。
以下の記事では、ダイエット中にプロテインを選ぶ際のポイントをご紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。
プロテインは、たんぱく源としてとても優秀なサプリメント。しかし、だからといって飲んでも太らないというわけでははなく、1日の総摂取カロリーがオーバーすれば体重増加に繋がってしまいます。
カロリー控えめのプロテインを選ぶのはもちろん、ダイエット中は、運動量を増やしたり食事量を調整したりなどの工夫を心がけてくださいね。
おすすめプロテイン
ここからはおすすめプロテインを紹介します。
明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味
プロテイン界の定番である「ザバス」のココア味は、鉄板と言えるでしょう。水もしくは牛乳で溶かして飲むのが一般的(プロテイン愛好家たちの間)ですが、「牛乳でとくと本物のココアのように美味しい」という声も多く集まっています。
これなら、つらいトレーニング後のご褒美にもなってくれそうです。さらに1日2回(約42グラム)を目安に摂れば、アスリートが1日に必要とする7種のビタミンB群、Cを補うことができる配分になっています。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(一食分21グラムとして):15.0グラムとの表示
明治 ザバス ホエイプロテイン100 ビタミン リッチショコラ味
こちらもプロテインの超ベストセラー「ザバス」。最近人気のフレーバーが、コチラのリッチショコラ味です。「美味すぎる」「という口コミが殺到するなど、くせになる味わいです。
もちろん味わいだけでなく、信頼のザバスブランドだけに効果も期待できます。吸収に優れたホエイプロテインを100%使用し、トレーニング直後のプロテイン摂取で理想的な身体づくりをサポートしてくれます。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(一食分21グラムとして):14.6グラムとの表示
Gold Standard 100% ホエイ エクストリーム ミルクチョコレート
アメリカ、オーストラリアなど世界主要20カ国以上でマーケットシェア1位を誇る、「ゴールドスタンダード」社のホエイプロテインです。
1スプーン32g当たり24gと極めて高いプロテイン割合が、その特徴となっています。味の評判も高く、今後人気がますます高まることでしょう。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(ワンスプーン32グラム中):24グラムとの表示
マイプロテイン Impact ホエイプロテイン ナチュラルチョコレート
イギリスのスポーツ栄養食品ブランド、マイプロテインのプロテインは1食分あたりのタンパク質含有量が20グラム超と、その効率の良さはトップクラスです。
ケルンリスト(オリンピック・トレーニング・センター・ラインラントが発足したプラットフォームで、アスリートやその関係者が認証されたスポーツ栄養食品などを検索できるデータベース)認証商品なので、アスリートからも注目されるプロテインです。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質料(ワンスプーン25グラム中):21グラムとの表示
DNS ホエイプロテイン スーパープレミアム / チョコレート風味
アスリートの要望を追求して、日本で誕生したスポーツサプリメントブランド「DNS(Dome Nutrition System)」は、「食のエンジニア」として商品だけでなく、栄養・スポーツサプリメントに関する正しい知識の教育・啓発活動も行う信頼のブランド。
「進化の実現には、継続が欠かせない」というコンセプトから、継続しやすいことにこだわるブランドです。水だけで飲める利便性、一回ですくえるスプーンなど、細部にまで継続しやすい商品づくりの工夫が見られます。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(一食分34グラムとして):26.4グラムとの表示
ゴールドジム CFMホエイプロテイン バナナシェイク風味
ゴールドジムは世界30カ国700カ所以上にジムを構え、300万人以上の会員を誇る世界最大級のフィットネスクラブです。
そんなクラブから発売されているこの商品は、筋力系でも持久系でも使える高品質プロテインになります。アミノ酸のBCAA含有比率とたんぱく質純度を高めるCFM製法でつくられ、吸収速度と体内利用率を高めるホエイペプチドとビタミンBを配合。粉が液体に溶けやすく、濃い目の味わいが特徴となっています。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(一食分30グラムとして):25.1グラムとの表示
ウイダー マッスルフィットプロテイン ココア味
効率的な筋力アップを目指し、素早い吸収のホエイとゆっくりと吸収されるカゼインを混合した次世代のプロテインです。ウイダー特許成分「EMR (酵素処理ルチン)」を配合し、Amazon.co.jp限定のサイズとして販売されています。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(一食分20グラムとして):15グラムとの表示
グリコ パワープロダクション ホエイプロテイン プレーン味
タンパク質含量にこだわり、糖質を抑えた高たんぱく低糖質のプロテインです。タンパク質含有量(無水物換算値)は95%、吸収が良く、精製度の高いホエイプロテインのみを使用しています。
味わいはプレーン味で、お好みにアレンジしやすくなっています。また、乳糖含量を抑えた(100gあたり0.5g未満)配合なので、牛乳でお腹がゴロゴロする方にもおすすすめできるでしょう。トレーニングされる方に必要なカルシウム、鉄、マグネシウム、11種のビタミンも高配合しています。
- プロテインの種類:ホエイプロテイン
- タンパク質量(一食分20グラムとして):17.9グラムとの表示
明治 ザバス ソイプロテイン100 ココア味
ホエイ同様にソイプロテインでも人気が高いのが、「サバス」のココア味。アスリートが1日に必要とされる7種のビタミンB群、Cも、ホエイプロテイン同様に配合されています。
ホエイプロテインもソイプロテインでもどちらもココア味が人気な結果から、味のクオリティの高さは間違いなさそうですね。
- プロテインの種類:ソイプロテイン
- タンパク質量(一食分21グラムとして):15.0グラムとの表示
ボディウィング ソイプロテイン
大豆特有のにおいが抑えられており、飲みやすさを追求したソイプロテインです。砂糖や人工甘味料なし、さらに保存料・着色料なども加えていないので、余計なものを摂りたくない方におすすめです。
また大豆も、国産の非遺伝子組み換え大豆というこだわりぶり。安心して飲めるソイプロテインと言えるでしょう。
- プロテインの種類:ソイプロテイン
- タンパク質量(100グラム中):84.6グラムとの表示
Kentai ウェイトダウン ソイプロテイン ココア風味
大豆タンパク質と食物繊維が配合された、ソイプロテインになります。
さらにビタミン11種、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄)が配合されているので、身体づくりだけでなく、健康バランスを整えることも期待できるプロテインと言えるでしょう。
- プロテインの種類:ソイプロテイン
- タンパク質量(一食分20グラムとして):14.6グラム(無水物換算値15.3グラム)との表示
筋トレしてプロテインを飲めば筋肉は大きくなるのか?
筋トレを行った30分以内に摂取することをオススメする理由は下記の通り。
体が枯渇している状態なので素早く体が栄養素を吸収するため。
まとめ
今回は数ある中から オススメのプロテインを10種類紹介しました。
どれも、筋トレをしている皆さんが愛用しているメーカーばかりです。
価格や味、好みは人それぞれだと思いますが、自分にあったプロテインを見つけてみてください。
メーカによってはお試しサイズで販売しているので気になった味を試食するのもありですね。
というわけで今回は以上です。