下記の悩みを抱いている方へ
ジムに行く時間がなく、自宅で簡単にチューブを使用して肩のトレーニングを行いたい。
トレーニングチューブを使用した肩のトレーニングメニューを知りたい。
また肩を鍛えるメリットも教えて欲しい。
ジムに忙しくて行けないけど、自宅で簡単に筋トレをしたい時におすすめなのがチューブトレーニング!
トレーニングチューブがあれば手軽に自宅で筋トレが可能です!
トレーニングチューブにもさまざまな種類があるので女性から筋トレ初心者の方まで幅広く使用する事ができます。
本記事ではトレーニングチューブを使用した肩を鍛えるトレーニングについて紹介します!
肩のトレーニングのやり方を知りたい方はぜひ、参考にして日々のトレーニングに取り入れて下さい!
それでは、早速本題に移りましょう!!
この記事の信頼性
筋トレ歴6年
現在も筋トレ継続中
Contents
三角筋とは?(どんな役割があるの?)
そもそも三角筋ってどこの筋肉?
筋肉の名称はよくわからないから教えてほしい!
三角筋は簡単に言うと肩の筋肉の名称だ!
詳しい内容について今から紹介するぞ!
三角筋とは、少し盛り上がった肩を覆っている筋肉を指します。この筋肉が発達していると肩幅が広くなります。
三角筋は以下の筋肉で形成されています。
- 三角筋 前部
- 三角筋 中部
- 三角筋 後部
以上の3つに部位が分けられておりそれぞれをピンポイントで鍛える事が重要になってきます。
ポイント
三角筋は腕の前後・左右・上下あらゆる方向に動かす際に働く可動域が広い筋肉で肩関節を守る働きもします。
つまりトレーニングで無理な高重量を扱ってトレーニングを行ってしまうと、肩関節を痛めてしまう恐れがあります。
トレーニングを行う際には適度な重量で行ってください。
では、ここから三角筋の各部位の役割について深掘りしていきます。
三角筋前部の役割
三角筋の前部は名前の通り方の前についている筋肉です。
三角筋前部の主な役割は下記の通り
- 肩の屈曲
- 肩の水平内転
- 肩の内旋
肩の前部は物を前に持ち上げたり、段ボールなどを持ち上げた状態をキープする際に使用される部分となっています。
主に腕を前に動かす動作の際に、連動して使えわれる事が多い筋肉ですが、基本的には無意識のうちに動かしている事がほとんどです。
男性の憧れであるメロン肩を目指すのであれば、注力して鍛える部位でもあります。
三角筋前部を鍛える事で主に肩の前部分の丸みと厚みを作り、立体的できれいな三角筋を作る事が出来ます。
三角筋中部の役割
三角筋の中部は、肩の側面部分に位置する筋肉で、主に三角筋全体の丸みを作っています。
三角筋中部の主な役割は下記の通り
- 肩関節の外転(腕を外側に向けて開く、上に上げる役割)
三角筋の中部を鍛える事で外側に向かって厚みが増していくので、肩を大きくするだけでなく、肩幅も広くする事ができます。
ポイント
鍛え方の種類も一番多い部位で、メロン肩を作る際のメインに鍛える部分となります。
ただ可動域が広い分、肩関節などの怪我を引き起こす可能性もありますので、トレーニングをする際はゆっくりとした動作で行い、怪我に注意をしましょう。
三角筋後部の役割
三角筋の中で一番軽視しがちな後部。丸みのある肩を目指しているのであれば後部もすごく大事な部位。
三角筋後部の主な役割は下記の通り
- 肩関節の伸展と外旋
腕を後方に引くような動作や、外側に腕を回していく動きをするさに活用する筋肉になります。
後部というだけあり、中々目に見えない筋肉なので、三角筋の中では鍛えにく筋肉でもあります。
三角筋の後部は基本的に方に対して水平な動きをするフィイスプルやリアレイズといった種目がおすすめです。
ポイント
注意点として、きちんと肩を発達させたいのであればなんとなく自己流でトレーニンングを行うのではなく、しっかり鍛え方を学んで取り組むのが効率的です。
三角筋を鍛えるメリット
肩の筋肉の構成については何となくわかったよ!
で、肩を鍛えるとどんなメリットがあるの?
肩を鍛えることで5つのメリットを得る事ができるぞ!
どれも素晴らしいメリットだ!
それでは、ここから三角筋を鍛えるメリットについて解説します。
三角筋を鍛えるメリットは下記の通りです。
- 基礎代謝が上がり痩せやすい体になる
- 腕まわりの筋トレ効果が高まる
- スーツの似合う体になる
- 肩関節のけがを防げる
- 肩こりが解消できる
以上がメリットとなります。
では一つずつ解説します。
基礎代謝が上がり痩せやすい体になる
三角筋を鍛える事により、基礎代謝があげやすくなります。
なぜなら、三角筋は上半身の筋肉の中では大きな部類に入る筋肉です。
つまり、大きな筋肉を鍛えれば鍛えるほど、筋肉が大きくなりやすく、基礎代謝が上がりやすくなると言うわけです。
基礎代謝が上がれば、何もしなくても消費カロリーが増えるので自然と痩せやすい体になっていき、無駄な脂肪を減らせると言う訳です。
脂肪がなくなれば、鍛えた筋肉がより目に見えて現れてくるので、さらにモチベーションも上がります。もちろん、三角筋だけを鍛えてもバランスが悪いので、身体のバランスを考えて全体の筋肉を鍛える事も必要ですよ。
腕まわりの筋トレ効果が高まる
肩の筋肉が発達すると腕も連動して動く事になるので、自然と腕の筋肉も太くなり、腕回りの筋トレ効果が高まっていきます。
三角筋は、腕と上半身を繋げている筋肉でもあり、腕の筋肉と密接な関係で連動して動く事が多いからです。
また、三角筋の前部、中部、後部によって使う腕の筋肉も変わってきますので、部位ごとにバランスよく鍛えないと、腕の筋肉もアンバランスになってしまいます。
毎日鏡で自分の身体をチェックして、バランスの取れたトレーニングを行うようにするのがおすすめ。また、アンバランスになってしまったら、腕自体を鍛えるトレーニングをして整えていきましょう。
スーツの似合う体になる
三角筋を鍛えると、肩全体が盛り上がり肩幅が広がります。
肩幅が広がる事で、ウエストとのバランスにもよりますが、逆三角形の男らしいボディーラインになります。
逆三角形の身体は、もちろんそれだけで十分なメリットですが、なんと言ってもスーツが似合うというのが大きなポイントです。スーツは、男らしい逆三角形の体型に合わせることで、威厳のあるオーラを演出できます。
自然と体にフィットしたスーツは、、無理なく自然体にカッコよく映るので、取引先や女性に対しても好印象を与えやすくなりますよ。
肩関節のけがを防げる
三角筋を鍛えることで肩関節の怪我の予防ができます。
三角筋は、腕を動かす時に必要不可欠な肩関節の動きをサポートしているメインの筋肉になります。肩関節は上腕骨と肩甲骨から構成されており、関節に比べて接触が浅く不安定なので、軟骨組織や多くの筋肉や靱帯によって支えられています。
この肩関節を支えている三角筋を鍛える事で肩関節を支える力が強くなり、肩関節の怪我を防げるように。肩関節の怪我予防を肩の筋肉を鍛えるモチベーションにする事は無いかと思いますが、副産物としてのメリットとして覚えておいてくださいね。
肩こりが解消できる
三角筋を鍛えることで肩こりを改善する事ができます。
なぜなら、三角筋を鍛えると正常な血液の循環を促してくれるため肩が凝りにくい体になります。
三角筋のトレーニングは一石二鳥のお得な筋トレです。肩こりがひどい男性は、三角筋トレーニングで苦痛から解放されるのを目指してもいいかも。
効果的な肩のトレーニング4選
じゃー実際に肩を鍛えるトレーニングメニューが知りたい!
もう、肩を鍛えたくてうずうずするよ!
よしよし!
では、肩を鍛えるトレーニングメニューを紹介しよう!
今から紹介する動画でガンガン鍛えてくれ!
と言うことで、ここから筆者おすすめのトレーニングチューブを使用た肩のトレーニングおすすめ動画を
4つ紹介します!
ガンガン鍛えて、メロン肩を目指しましょう!!!
【初心者向け】自宅でできる本格チューブトレーニング肩(三角筋)を鍛える!
動画内容
下記の6種目を紹介しています。
- チューブショルダープレス(肩の前部と中部を鍛える)
- フロントレイズ(肩の前部を鍛える)
- アップライトロー(肩の中部を鍛える)
- サイドレイズ(肩の中部を鍛える)
- リアレイズ(肩の後ろを鍛える)
- ワンハンドリアレイズ(肩の後ろを鍛える)
この動画は肩を満遍なく鍛えることのできる動画となっています!
バランスよく鍛えるにはおすすめの動画となります!
5分以内で終わる!ゴムバンドのみで追い込める肩トレ
動画の内容
下記の4種目を紹介しています。
- ショルダープレス(肩の前部を鍛える)
- ショルダーエクスターナルローター(肩の後ろを鍛える)
- フロントサイドレイズ(肩の前部と中部を鍛える)
- ベントオーバーショルダーフライ(肩の後ろを鍛える)
この動画は有名なカネキンさんの肩トレ動画です!
動画自体は5分で肩トレが終わるよう内容となっており、時間がない時にサクッとトレーニングしたい時におすすめです!
【初心者にオススメ】チューブを使って大きな肩を作り上げる肩トレーニング4分
動画の内容
下記の4種目を紹介しています。
- ショルダープレス(肩の前部と中部を鍛える)
- フロントレイズ(肩の前部を鍛える)
- サイドレイズ(肩の中部を鍛える)
- リアレイズ(肩の後ろを鍛える)
初心者はまずこの動画からスタートして見てください!
4分間の構成になっており、初心者の方向けの動画となっています!
家でやる肩トレが効きすぎてビビった‼️‼️【宅トレ】
動画の内容
下記の5種目を紹介しています。
- ショルダープレス(肩の前部を鍛える)
- フロントレイズ(肩の前部を鍛える)
- サイドレイズ(肩の中部を鍛える)
- ワンハンドサイドレイズ(肩の中部を鍛える)
- リアレイズ(肩の後ろを鍛える)
この動画も肩を満遍なく鍛えることのできる動画となっています!
動画が終わる頃には、肩がパンパンになること間違いなし!!
正しいフォームがなによりも大切!
すべてのエクササイズ・種目では基本的な動作フォームがなによりも大切です。
まずは正しいフォームをしっかりと身につけましょう。
体で覚えれば効率的に対象筋へ負荷を与えられるため、理想の肉体を作り上げられます。
間違ったフォームのままトレーニングを続けると対象筋以外の筋肉も使ってしまい、適切な負荷が入りません。
そうするといつまでたっても肉体に変化のない質の低いトレーニングになってしまいます。
さらに関節・筋肉・腱を痛めてしまい、怪我につながることもあるでしょう。
1度怪我をすると完治するまでその部位を鍛えられません。
その結果筋肉を失ってしまい、なおかつ他の部位のトレーニングにも影響が出てしまいます。
まず覚えるべきは、正しいフォームを覚えることが理想の肉体への一番の近道であるということ。
「怪我」は筋トレの中で一番気を付けなければいけない脅威です。
トレーニングの全ての基本であるフォーム!
正しいフォームで筋トレをしないと効果は半減、むしろ怪我のリスクもある。
正しいフォームをマスターすることは何より大切なことだ!
肩関節を痛めないための5つの注意点
本記事を終える前に肩関節を痛めないための注意点を最後紹介するぞ!
くれぐれも怪我は注意だ!
肩の動作は普段の生活でも当たり前のように関与し、私たちの生活の中の動作を支えてくれています。
そのため肩関節を痛めてしまうと、日常生活にも大きく影響するのですね。
そこで、肩を痛めないための5つの方法を紹介します。
入念なストレッチ・セルフケア
肩のトレーニングでは、必ず入念なストレッチをしてからトレーニングすることを心がけて下さい。
肩関節のストレッチをすることで柔軟性が向上し、出力向上や可動域も広がるため全体的なパフォーマンス向上が期待できます。
さらにストレッチで体が温まって血流がよくなり、怪我のリスクも軽減可能です。
トレーニング後も同様にしっかりとストレッチすることが重要。
トレーニング後は筋肉疲労や疲労物質が身体に蓄積し筋肉が緊張することで張りも出てきます。
そのため入念なストレッチで筋肉の緊張をほぐし、筋肉をOFFの状態に戻しましょう。
そうすれば後々の筋肉痛軽減や怪我の予防、パフォーマンスの低下を防げます。
クールダウンで筋肉を癒す
怪我のリスクを避けるためには、トレーニング後のクールダウンも忘れないようにしましょう。
クールダウンは、筋肉の緊張を緩和したり、疲労物質の排出を促す効果があります。
クールダウンでは静止した状態で行う「スタティックストレッチ」を行い、ゆっくりと伸ばすことが大切です。
適切なフォームでできる回数から始める
肩のトレ-ニング自体は、他のトレーニングに対して比較的簡単な動作です。
しかし回数を重ねようとして無理やり体を上へ上げようとすると、フォームが崩れてしまいます。
すると対象筋に適切な負荷が入らないだけではなく、肩関節を痛める原因にもなるでしょう。
そのため、まずは無理をせず、適切なフォームで出来る回数から始めてくださいね。
フォームを体で覚えて、適切な動作ができるようになってから回数を増やしていきます。
違和感を感じたらすぐに中止する
肩関節や筋肉に痛み・違和感がある場合は、トレーニングを中止しましょう。
後々痛みが増してくる場合もありますので、とにかくストップします。
1度怪我をしてしまうと、完治するまでその部位を鍛えられません。
最悪の場合ほとんどの筋肉を失い、また最初からやり直すことになります。
そのため、少しでも痛みや違和感を覚えたらトレーニングは中止してください。
おすすめトレー二ングチューブ
下記の記事にてトレーングチューブのおすすめ商品を紹介しています。
購入する際に参考にしてみて下さい。
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トレーニングチューブおすすめ人気モデル20選!
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まとめ
今回は、トレーニングチューブを使った肩のトレーニングついて紹介しました。
チューブトレーニングは、ジムに通えない方や、自宅で気軽にトレーニングをはじめたい方におすすめです。
肩を鍛えることで肩幅が広くなり、逆三角形の体型を作る事ができます。その他にも基礎代謝が上がって太りにくい体型になる事ができたり、肩こりに悩ませれている方であれば肩こりの解消にもつながります。
とにかく、肩を鍛える事で、様々なメリットがあります。
誰しも、理想の体型は必ずあると思います。
思っているだけでは自分を変える事ができません。
とにかくいますぐに行動して、理想の体型に近づけるようにまずは少しづつ生活の一部に筋トレを入れてトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?
というわけで今回は以上です。
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