下記の悩みを抱いてる方向けの記事
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筋トレの前後にバナナを食べるといいの?
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バナナを食べる意味は何?
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バナナを食べるメリットは?
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
Contents
本記事の内容
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筋トレ時にバナナを食べると効果があるのか?
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筋トレ前後にバナナを食べる5つメリット
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トレーニング前後にバナナを食べるタイミングとは?
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1日のバナナ摂取量とは?
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まとめ
この記事の信頼性
筋トレ歴5年
現在も筋トレを継続中
筋トレ時にバナナを食べると効果があるのか?
結論、筋トレ時にバナナを食べるのは効果的。
理由は下記の通り
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バナナは栄養補給に優れている。
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筋肉を修復するためには栄養が必要。
では、上記の理由について深掘りをしていきます。
バナナは栄養補給に優れている
バナナは栄養素が豊富である。
バナナに含まれている栄養素は下記の通り。
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ビタミン
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ミネラル
また、バナナは食べてから体内に吸収されるまでの時間が早いので、トレーニング後の栄養補給にも優れています。
また、バナナには脂質がほとんど含まれておらず、カロリーもそこまで高くありません。
例として、ご飯とバナナを比較すると下記の通り。
ご飯1杯250kcalですが、バナナは一本80kcalです。
ご飯とバナナのカロリーはこんなにも違うのです。
脂質もほとんど含まれてないので、太る心配もありません。
また、バナナの値段は3本くらいついて大体100円前後で購入できるのでコスパにも優れています。
繰り返しですが、バナナは体内への吸収が早く、カロリーも低いのでまさにトレーニング時にぴったりな食品となります。
筋肉を修復するためには栄養が必要
鍛えた筋肉を修復するには栄養がとても重要。
なぜなら、筋肉を修復し筋肥大させるには栄養がとても重要だからです。
栄養なくして筋肉は大きくできないと言っても過言ではありません。
それくらい、栄養をとることが大切なのです。
筋トレをして破壊した筋肉に栄養補給し休養することで、筋トレ前よりも高い筋力になる「超回復」を促すことができるのです。
超回復のために必要なのは、筋肉を修復するタンパク質だけではなく、タンパク質を効率的に体内に運ぶためにバナナのような炭水化物も必要なのです。
炭水化物ってどれくらい摂取すればいいの?
こんな疑問を思い浮かぶかと思います。
答えは体重1kgに対して0.5gの炭水化物が効果的とされています。
また、超回復は筋トレ後48~72時間続くと言われているので筋トレ後はバナナのような炭水化物が多く含まれる食べ物を摂って筋肉を修復させましょう。
筋トレ前後にバナナを食べる5つメリット
結論、バナナを食べることはメリットだらけ!
バナナを食べると効果的な理由は下記の通り。
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手軽にエネルギー補給ができる。
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筋肉の修復を促進する
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筋肉のけいれんを防ぐ
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筋肉の疲労回復効果がある
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タンパク質の吸収率を上げてくれる。
以上が、バナナを食べるメリットとなります。
ここから上記のメリットを詳しく解説します。
手軽にエネルギー補給ができる。
結論、バナナには筋トレ中のエネルギーとなる炭水化物が豊富で体内への吸収速度が速い。
理由は、ざっくりですが他の食べ物よりも圧倒的に体内への吸収スピードが速いからです。
では、どれくらい速いのかそれぞれの食べものと比較した結果が下記の通り。
- バナナ 40分
- 野菜 2時間
- ごはん 8時間
- お肉 12-24時間
上記からもわかる通り、バナナは他の食べもよりもはるかに吸収スピードが速いのがわかるかと思います。
なので、トレーニング後はバナナで速攻栄養補給しましょう!
筋肉の修復を促進する
バナナには、筋肉痛や肉離れによって損傷した筋肉を修復する効果があります。
なぜなら、バナナは筋肉が作られるときに必要な、ビタミンBが多く含まれるからです。
ビタミンBが多く含まれてると言ってもどれくらい含まれているの?
例えるなら、納豆約3パック分含まれています。
バナナ一本で納豆3パック分も含まれているのはすごいですよね!
筋トレで特にエネルギー消費が大きい日には積極的にバナナを摂取しましょう!
筋肉のけいれんを防ぐ
肉の疲労や水分不足などによって起こる、筋肉の痙攣を防ぐ効果も見込めます。
バナナは、疲労回復の促進や体内の水分量を調整する役割を持つカリウムが豊富だからです。
このカリウムこそが筋肉のけいれんを防ぐ効果があるのです。
バナナ一本にどれくらいのカリウムが含まれているの?
例えるなら、バナナ一本でりんご三個分のカリウムを摂取することができます。
筋肉が痙攣しているなと感じる人は、積極的にバナナを取るようにしましょう。
筋肉の疲労回復効果がある
バナナには、強い抗酸化作用があるポリフェノールが含まれているので、筋肉の疲労を回復させる効果があります。
ポリフェノールが、筋トレによって発生した活性酸素を取り除くことで、トレーニング後の筋肉に疲労回復の効果を与えます。
ちなみに、バナナに含まれるポリフェノールの含有量は、赤ワインや緑茶の次に高く、生活習慣病の予防にもなると考えられています。筋トレを頑張った日はバナナを食べて疲労回復させましょう!
タンパク質の吸収率を上げてくれる。
タンパク質の吸収を上げるには炭水化物が必要不可欠。
炭水化物を摂ることで、体内に入ってきたエネルギーを筋肉へ届ける働きがあるインスリンというホルモンが分泌されるのです。インスリンにはタンパク質の吸収率を高め、筋肉の合成を促進する効果があるからです。
逆に、タンパク質だけ摂ってしまうと、窒素やアンモニアなどの疲労物質に変換されてしまうと言われています。
トレーニング後のプロテインの吸収率を高めるためにも、バナナなどの炭水化物を一緒に摂るよう心がけましょう!
トレーニング前後にバナナを食べるタイミングとは?
では、実際にトバナナを食べるなら、具体的にいつ摂取するのが効果的なのでしょうか?
答えは下記のタイミング
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筋トレ40分前
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筋トレ後はなるべく早く
上記のタイミングについて深掘ります。
筋トレ40分前
バナナは、食べてから約40分後には消化されるので、筋トレの40分前に食べると効果的です。
筋トレ前にバナナのような炭水化物を摂ることでスタミナが持続しやすく、運動強度が高いトレーニングもこなしやすくなります。
空腹感があるままトレーニングを始めることは避けたいので、筋トレを始める40分前にはバナナを食べるよう意識しましょう。
筋トレ後はなるべく早く
筋トレ後はなるべく早くバナナを食べましょう。
筋トレ後はエネルギーを効率的に運ぶインスリンというホルモンが分泌されているため吸収率が高くなっており、栄養補給には効果的なタイミングです。
また、筋トレ後は炭水化物が枯渇しているため、速やかに栄養を摂らないと筋肉の減少に繋がる可能性もあります。
1日のバナナ摂取量とは?
1日の摂取量は1〜2本までにしておきましょう。
水化物の過剰摂取は、高血糖や糖尿病を引き起こす可能性があります。また、バナナの食べすぎは利尿作用を促進し、体を冷やしてしまう可能性もあります。
このようなリスクを発症させないためにも、バナナは1日1~2本を目安にし、適切な量を食べるよう心がけましょう!
まとめ
今回は、トレーニング前後にバナナを食べる5つのメリットについて解説しました。
バナナは意外にも栄養価が高く筋トレを行なっている方にはもってこいの食品です。
何よりも、手軽に食べることができコスパも最高な食べ物です。
私も、トレーニング前は必ずバナナを食べてエネルギーを補給しています。
また、トレーニング後はできるだけ空腹を避けたいので、吸収力の高いバナナとプロテインの両方を摂取することを意識しています。
おそらく、ジムへ行くと休憩スペースなのでゴリゴリのマッチョたちがこぞってバナナを食べている姿を見たことがある方もいるかもしれません。それくらいバナナは有能な食べ物なのです。
筋肉をつけるためにはタンパク質だけでなく炭水化物もとることで効率的に筋肉をつけることが可能になります。
自分はまだ、バナナ食べてないよって思っているそこのあなた、筋トレ前後にはバナナを食べるようにしましょう!
というわけで今回は以上です。