下記の悩みを抱いてる方向けの記事
夜のウォーキングを行うメリットが知りたい。
夜のウォーキングのタイミングが知りたい。
夜のウォーキングの注意点が知りたい。
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
この記事の信頼性
筋トレ歴6年
現在も筋トレを継続中
夜のウォーキングの5つのメリット
誰でも手軽に始められて、健康にもダイエットにも効果抜群のウォーキング。特にお仕事をされている方は、夜に時間を取りやすいのではないでしょうか。
ここからは、夜にウォーキングをするメリットをご紹介します。夜ウォーキングならではのうれしい効果がたくさんあるので、ぜひ確認した上で取り組んでみてくださいね。
朝より体温が高いので、脂肪燃焼効果が高い
夜は1日の中でも体温が高めな時間帯。体温が高い方がカロリーを消費してくれる代謝が上がりやすいので脂肪燃焼効果が高くなります。
ただし、あまり夜遅くになると体温が下がってきてしまうので、夕方以降の早めの時間帯に取り組むようにしましょう。
日焼けしない
日中のウォーキングは、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が面倒ですよね。紫外線を受けると、肌が日焼けしたり乾燥したり、さらにはシミの原因になってしまうことも。
そんな紫外線は日が沈んだあたりから一気に量が減るので、夜ウォーキングではほとんど影響がなくなります。
日焼けを気にしなくて良いという点で、夜ウォーキングは日中のウォーキングよりもメリットがあると言えますね。
日中のストレスを解消できる
ウォーキングのように同じリズムで同じ動作を繰り返す「リズム運動」は、脳に良い刺激を与えストレスを軽減する効果があります。
夜風に当たりながら自分のペースで歩くだけでも気分をリフレッシュできますよね。仕事や家事、子育てなど日中に溜まったストレスを、夜ウォーキングで発散してしまいましょう。
体が適度に疲れるのでぐっすり眠れる
体に疲労感が全くない状態だと、なかなか眠りにつけませんよね。ォーキングは低負荷で適度に疲れるので、ぐっすり眠りにつくことができます。
また、体は、運動中の"動"から"静"の状態へと変わると、リラックスするホルモンが分泌されて、眠気が襲ってきます。夜ウォーキングをすることで体が"動"と"静"を切り替えやすくなるため、心地よく眠りにつけるでしょう。
血行が促進されコリやむくみが取れる
ウォーキングには血行を促進する効果があるので、日中のデスクワークや家事で凝り固まった首や肩、足の疲れを取るのに最適です。
夜ウォーキングを習慣化させれば、体の疲れを次の日に残さずに、毎朝リフレッシュした気持ちになれるのでかなりおすすめですよ。
夜のウォーキングのオススメのタイミング
夜ウォーキングは、夕食前と夕食後、どちらにするべきでしょうか。
食前と食後で得られる効果が変わってきますので、自分の目的に合った時間帯を選びましょう。
ダイエット目的なら夕食前
有酸素運動では脂肪よりも先に体内にある糖質がエネルギーとして使われます。#夕食前は体内に糖質が少ない状態であり、より早く脂肪をエネルギーとして燃焼し始める#のでダイエットにかなり効果的と言えます。
ダイエット目的でウォーキングをされる方は、夕食前に行うのが良いでしょう。
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健康のためなら夕食後
ダイエット目的ではなく、体を動かして健康的になりたいという方は夕食後がおすすめです。
食後の運動は血糖値を下げる働きがあり健康的ですし、脂肪がつきにくくなり体型維持にもつながります。
ただし、食後すぐに運動するのは、消化不良の原因となるので良くありません。夕食後に歩くなら、夕食から1時間ぐらいは時間をあけてから歩くようにしましょう。
夜のウォーキングの注意点とは?
たくさんのメリットがある夜ウォーキングですが、注意すべきポイントもあります。効果が半減してしまったり思わぬトラブルに巻き込まれてしまったりしないよう、しっかり目を通して意識しながら行うようにしましょう。
寝る2時間前には終えること
夜ウォーキングは健康に良いと言っても、寝る直前の運動は良質な睡眠を妨げてしまう原因になります。
体温が下がることで眠気は来るのですが、寝る直前にウォーキングして体温を上げてしまうとなかなか体温が下がらず眠気がきません。
寝る2時間前には運動を終え、良質な睡眠をとるようにしましょう。
交通事故対策を徹底する
街灯の少ないウォーキングコースでは、交通事故のリスクが高まります。自分の存在をアピールできるライト付きのブレスレットや、光を反射する素材を用いたベストなどを活用しましょう。
事前にコースを確認しておき、危ない箇所がないかチェックしておくのも交通事故対策として効果的ですよ。
防犯対策を徹底する
特に女性の方に意識していただきたいのが、防犯対策。暗い夜道は人目につきにくいので思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
最低限用意しておくべきなのは、ライト。自分の存在を目立たせてくれるので、犯罪の予防に効果的です。また、複数人でウォーキングするのも良いでしょう。自分の身を守る行動をしてくださいね。
怪我に気をつける
夜道は暗く、昼間に比べると見えにくい障害物などにぶつかったり、くぼみに足がひっかかったりして怪我をしてしまう可能性があります。
怪我を防止するには、ライトを使って足元を照らしながら歩く、街灯がある明るい場所をウォーキングコースとして選択するといった対策が効果的です。
安全性を確保してウォーキングに臨みましょう。
運動後の過食は控える
ウォーキングなどの有酸素運動後は食欲が湧いてつい食べ過ぎてしまう人が多いです。
夜にカロリーを多く摂取してしまうと太りやすい体になるし、消化のために胃が休まらず寝付きが悪くなってしまいます。運動後の過食は控えて、たんぱく質を中心にビタミンやミネラルなどを適量摂るようにしましょう。
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まとめ
今回は夜ウォーキングの効果や注意点をご紹介しました。
効果的に行えば夜ならではのメリットが多くある反面、夜だからこそ注意しておきたい点も多くあります。
注意点を忘れずに、安全に夜ウォーキングを行っていきましょう!
今回は以上です。