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ウォーキングで痩せない6つの原因と痩せる対策

下記の悩みを抱いてる方向けの記事 

悩んでる人

ウォーキングで痩せない原因が知りたい。

ウォーキングで短期間で痩せるたいさくを知りたい。

ウォーキングしてるのに全然痩せない。

 

今回は上記の疑問について解説します。 

最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。 

 

この記事の信頼性

筋トレ歴6年

現在も筋トレを継続中

 

ウォーキングで痩せない6つの原因

 

ウォーキングはトレーニング初心者や運動慣れしていない女性にも取り組みやすいので、ダイエットの種目として取り入れる方が多いです。

 

しかし、ウォーキングを初めてみたけど思うように痩せないと言った方も多いのではないのでしょうか。

 

ここからは、ウォーキングで痩せない原因とその対策を解説していきますので、自分が当てはまってないか1つずつチェックしていきましょう。

 

歩く時間が短く、脂肪が燃焼されていない

ウォーキングをはじめとした有酸素運動は、糖質と脂肪を消費できます。#運動を始めてすぐは、糖質がメインとして消費されるのですが、20分を超えると脂肪をより多く消費するようになります。

 

ダイエットの効果があまりみられないという方は、この20分を超える前にウォーキングを終えてしまうことが多いです。

 

歩く時間は、20分~1時間を目安に

脂肪燃焼を効果的にするには、ウォーキングを最低20分以上行うようにしましょう。

 

しかし、ただ長時間ウォーキングをすればいいというものではありません。1時間を超えてくると身体への負担が大きく、疲労が溜まってきたり、エネルギー源として筋肉まで分解してしまいます

 

ウォーキングで効率良く脂肪燃焼しダイエットするためにも、もう一度自分のトレーニング時間を確認してみましょう。

 

摂取カロリーが消費カロリーよりも多い

ウォーキングをした後に、ご褒美でケーキやアイスなどの高カロリーのものを食べたり、運動をしたことによって食欲旺盛となり満腹を得られるまで食べていませんか?

 

ウォーキングを30分した時の消費カロリーは、おにぎり1つと変わりないので運動してもその分食べていたらいつまでもダイエットできません

 

適度な食事制限をして、摂取カロリーを抑える

ダイエットの基本は、

  • 摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくする
  • 高たんぱく低脂質の食事にする

 

以上の2点をおさえておきましょう。

 

太っている人は脂質の高い食べ物を摂っているので、炭水化物や油を使った食事を減らし、鶏むね肉や納豆や豆腐などを取り入れていくことで改善できます。

 

筋肉量が少なく、代謝の効率が悪い

何もしなくてもカロリーを消費してくれる基礎代謝量は、筋肉量と比例していて、筋肉量が少ない方は基礎代謝量も低いです。そして基礎代謝が低いということは、太りやすく痩せにくい状態のことを言います

 

ウォーキング中に代謝が一時的に上がっても、ウォーキング後は代謝が下がるのでうまくダイエットの効果を実感できません。

 

筋トレも行い、基礎代謝量を高める

下半身の筋肉は身体の約半分を占めているので、ここを重点的に鍛えることで効率良く基礎代謝量を高めることができます

 

スクワットやレッグランジなどのトレーニングは、おしり・太ももなど筋肉単体で大きい部位を鍛えることができるので積極的に取り組んでいきましょう。

 

筋トレとウォーキングを組み合わせることで効果的に痩せることができますよ。

 

間違ったウォーキングフォームで歩いている

ウォーキングはランニングやヨガなどと同じエクササイズです。普段、歩くようなフォームでウォーキングをしても十分な効果を得られず思うように痩せることができません

 

ウォーキング初心者は間違ったフォームのままトレーニングしている可能性が高いので、正しいフォームを確認してから取り組みましょう。

 

正しいウォーキングフォームで歩く

ウォーキングで痩せるためには、正しいフォームで行い全身の筋肉を刺激しながら運動するのがポイント。

 

背筋と腹筋を使って胸を張り、肩の力を抜き腕は90度に曲げて大きく振って、いつもより大股で歩くということに意識してウォーキングをすると、脂肪燃焼効果を高められますよ。

 

日常的に運動しているので、刺激が弱く痩せない

ウォーキングは他のスポーツよりも低負荷な有酸素運動で、1回で消費するカロリーも少ない

 

日常的にウォーキングよりも激しい運動をしている場合は、刺激が弱く消費カロリーも少ないのでダイエットの効果が実感しづらい場合があります。

 

ウォーキングが普段自分が行っているトレーニングと比べて負荷をかけられているのか確認してみるといいでしょう。

 

ランニングやエアロバイクなど、より激しい有酸素運動に取り組む

日常的に運動している場合は、ウォーキングよりも高い負荷の有酸素運動をすることで、ダイエット効果を実感できるでしょう。

 

ウォーキングを30分行った時の消費カロリーは80100kcalですが、ランニングをは200280kcal、エアロバイクは150300kcalです。

 

いきなり激しい有酸素運動を行うと怪我の恐れがあるので、ウォーキングに慣れてきたら行うようにしましょう。

 

短期間での成果を求めすぎている

30分のウォーキングで消費できるカロリーは100kcalほどで、おにぎり一個分と同じくらい。2週間や1ヶ月続けたくらいでは目に見える変化は現れづらいです。

 

人によってダイエットの効果を実感できる期間は変わりますが、短期で成果は得ることは難しいと覚えておきましょう。

 

最低でも3ヶ月は継続する

ウォーキングは運動量が少ないので、ダイエットの効果が実感できるまで最低でも3ヶ月はみるようにしましょう。

 

もっとかかる場合もあれば、早く成果が現れる場合もあります。

 

期間の長いトレーニングになると、成果がなかなか現れないことがストレスとなりトレーニングのモチベーションも下がってしまうことも。

 

長期的なスパンで成果を出すようなトレーニングスケジュールを組んで、ウォーキングにうまく取り組んでいきましょう

 

まとめ

今回は、ウォーキングで痩せない原因とその対策について紹介しました。

 

トレーニング初心者でも取り組みやすいウォーキングは、簡単だからこそ間違ったやり方をしがちです。正しいやり方で取り組むことでダイエットの効果が実感できるので、今回紹介したことをしっかりと理解してダイエットを成功させましょう。

 

今回は以上です。

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