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体脂肪が落ちて体重が落ちない4つの理由と綺麗に痩せる5つの方法

下記の悩みを抱いてる方向けの記事 

悩んでる人

体脂肪は落ちているのに体重が減っていない。

綺麗に痩せるにはどーしたらいいの?

体重を落とす方法が知りたい

 

ダイエットをしているとなぜか、体脂肪は減っているのに体重が減っていないなんて経験誰にでもあるかと思います。

こんなに頑張っているのになんで体重が下手ないの?

 

体脂肪は減っているのにどーして?

なんて思うことはよくあることです。

 

でも、体脂肪が落ちて体重が落ちないのはちゃんと理由があるんです。

本記事ではそんな悩みを解決する根拠を解説しますので、ぜひ、参考にしていただき、美しいボディーを手に入れましょう!

 

Contents

体脂肪が落ちて体重が落ちない4つの理由

結論、体脂肪が落ちて体重が落ちない理由を知れば、あとは改善するだけ。

 

体重が落ちない理由

  1. 筋肉量が増えたから
  2. 体重計に乗るタイミングが違うから
  3. 食生活の変化で便秘になっているから
  4. 筋トレ後で体が水分を溜め込んでいるから

 

以上が、体重が落ちない理由となります。

ダイエットをしていてなかなか体重が落ちないなーと感じてきてきた方は、上記のどれかに当てはまっているかも知れません。

 

ここから体重が落ちない理由を一つずつ解説していきますので、一緒に確認していきましょう!

 

筋肉量が増えたから

実は、筋肉は脂肪より重い。

同じ体積で比較した場合、筋肉は体脂肪より約20%重いため、脂肪が減って筋肉が付いたのなら体重が増えることはあるからです。

 

これはダイエットに筋トレを取り入れている方によく見られる現象です。

また、これまであまり運動をしていなかった方に多く見られ、ランニングなどの有酸素運動によっても足腰の筋肉量は増えるため、体脂肪は落ちても体重が落ちない場合があるのです。

 

しかし、この現象に当てはまる方はダイエットの効果が出ている証拠となります。

筋肉がつき体重が増えることは普通のことなので安心してください!

 

むしろ健康な体に近づいています。

 

筋トレして見た目は痩せたのに体重が増えた2つの理由と体重を増やさない2つのコツ!

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体重計に乗るタイミングが違うから

極論、水分や食事をするだけで体重は変化する。

運動して汗をかいた後は体重が減っていますが、水分を補給しただけでほぼ元に戻ります。また、何かを食べても体重は増え、排泄すれば当然減るでしょう。

 

他にも、朝起きてすぐに測った場合より夜寝る前の方が重い数値が出る傾向にあります。これは寝てる間にも基礎代謝によって脂肪が燃焼されているからです。

 

つまり、日によって体重計に乗るタイミングが違う場合、正確なダイエット効果は確認できないということ。例えば、計測時間が前日は寝起きすぐで、今日は寝る前だった場合、太っていなくても体重が増えてしまうこともあるわけです。1日の中で0.5〜1.5kg程度誤差が出ることもありますよ。

 

食生活の変化で便秘になっているから

便秘気味の人は便が腸に溜まっており体重が落ちないのです。

 

便秘になれば、本来排泄されるべきものがお腹に中に溜まっている状態。これでは体重は落ちません。また、体重増加を招く便秘はダイエットの大敵ですが、実はそのダイエットが原因で便秘になることがあるのです。

 

この一番の理由は、極端な食事制限による栄養不足。栄養素は互いに働きかけ合って効果を発揮するものであるため、欠けているものがあると便秘になりやすいのです。

 

中でもダイエット時に不足しやすいのは脂質。減量中は糖質とともに脂質の摂取も控えるようにしがちですが、潤滑油の働きをする油分が不足すると便通が悪くなります。また、食物繊維不足も便秘を誘発する大きな要因です。

 

 筋トレ後で体が水分を溜め込んでいるから

筋トレで筋繊維を破壊することで体内に水分を溜め込む。

 

筋繊維が破壊されると休養と栄養を与えることによって筋肉を以前より大きく再生させる行為。そのため、筋トレ後は多くの細胞が壊れたことで老廃物が過剰となって代謝が追い付かない状態になり、水分が溜まりやすくなるからです。

 

それに加え、筋肉の再生過程において、体が炎症を起こしている筋繊維を修復するために水分を溜め込むことも体重が増える原因になります。

 

これらの理由による体重の増加は最大で2kgほど。

 

そのため、筋トレの翌日などに体重が落ちていないことを気にする必要はありませんし、逆に少しぐらい増えていても大丈夫です。体の正常な反応で、しっかりとトレーニングできている証拠とも言えます。

 

適切なBMIを知ることも大切

適正なBMIを知ることで健康体なのかの判断基準ができる。

 

なぜなら、適切なBMI値をしておくことで自分が健康なのか不健康なかの判断基準ができるとともに

理想的な体重や体脂肪量を把握することができるからです。

 

悩んでる人

でも、BMIの計算がわからないから適正な数値がわからないよ・・・。

 

そんな方のために計算式を紹介しますので、ご自身のBMIを計算してみてください!

 

体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)

 

で出た数値があなたのBMI値。

 

例えば、体重60kgで身長170cmの人の場合、

 

60÷(1.7×1.7)20.98

 

BMI値22が最も健康的とされていますので、少し軽めですがほぼ理想的な体重ということになりますね。

 

また、自分の適性体重を知りたいだけなら、身長(m)×身長(m)×22という計算式を使えば簡単。身長170cmの方の場合は、1.7×1.7×22=63.58。63~64kgぐらいが適正体重ということです。

 

ただ、筋肉量と脂肪量のバランスによっても内容は全く異なるため、体脂肪率も同時に測りましょう。

 

一般的に健康的とされる体脂肪率は、男性の場合で1019%、女性は2029%の間。つまり、男性なら20%、女性は30%を超えれば肥満ということになります。

 

きれいに痩せる5つの方法

ではここからはきれいに痩せる5つの方法について紹介したいと思います。

どうせダイエットするならきれいに痩せたいですよね?

 

そなん方のためにきれいに痩せる5つの方法を紹介します!

誰でも簡単に取り入れることでできるので試してみてください。

 

綺麗に痩せる方法

  1. 体重に囚われない
  2. 高タンパクで低カロリーな食事を意識する
  3. 食物繊維が豊富な食べ物を増やす
  4. 有酸素運動をして消費カロリーを高める
  5. 自重トレーニングで基礎代謝を上げる

 

では順に解説します。

 

体重に囚われない|健康的で美しいボディラインを作ることが大事

特に女性は体重を気にする方が多いでしょう。しかし同じ体重50kgでも身長によっては痩せている場合も太っている場合もあります。また、同じ身長・体重だった場合でも筋肉・体脂肪の量が異なれば、見た目は全く違ってくることでしょう。

 

大事なことは、脂肪を減らして健康的で美しいボディラインを作ること。体脂肪率30%で50kgの人より、20%で55kgの人のほうがはるかにスタイルも良いです。

 

そのため、あまり体重に囚われすぎないようにしましょう。たとえ体重が減らなくても、体脂肪が落ちて引き締まってきているのなら、気にする必要はありませんよ。

 

高タンパクで低カロリーな食事を意識する

普段から高タンパク・低カロリーを心がける。

筋肉量が多い体は、運動中だけではなく安静時にまで多くのカロリーを消費するのでダイエットには非常に有効。その筋肉の材料となるのがタンパク質であるため、高タンパクな食材を意識して摂取しましょう。

 

おすすめは赤身の牛肉や魚、鳥のささみや皮なし胸肉、豆類など。特に豆はタンパク質が豊富なうえ食物繊維まで含まれているため、ダイエットには最適です。

 

また、基本的に人が痩せるか太るかは摂取と消費のカロリー収支で決まるため、低カロリーな食事も心掛けてください。

 

相対的に洋食より油分の少ない和食中心にしたり、主食を米やパンからオートミールや豆腐に変えたりするのが有効ですよ。

 

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食物繊維が豊富な食べ物を増やす

ダイエットには欠かせない栄養素である食物繊維。腸内環境を整えて便通改善に役立つことはよく知られたことですが、実はそれ以外にもメリットがあります。

 

一例を挙げれば、脂肪を蓄積しやすくする血糖値上昇の緩和や、糖分・脂肪分の吸収抑制など。

また、食物繊維には水を取り込んでお腹の中で膨らむという特性があるために腹持ちが良く、過食を防ぐ働きまで期待できるのです。

 

そのため、毎日の食卓に食物繊維が豊富な食べ物を増やすようにしましょう。

 

有酸素運動を増やして消費カロリーを高める

有酸素運動とは、酸素を取り込んで体内の糖質や脂質をエネルギー源として使用するエクササイズのこと。体脂肪燃焼に最も即効性が高いとされています。

 

そのため、体脂肪をさらに燃やすために有酸素運動の量を増やして消費カロリーを高めましょう。

運動に不慣れな方は、まずはウォーキングから始めてください。慣れてきたらランニングに移行することで、消費カロリーも増えます。

 

その他、水泳は水圧の影響で全身の筋肉を使用できる上、浮力の関係で関節などへの負担が少ないのが魅力。

 

また、サイクリングには負荷が軽く長時間続けられるというメリットがあるため、おすすめです。

忙しくてなかなか時間を割けない方でも、通勤・通学で駅に向かう時に早足で歩いたり、自転車通勤・通学に変えたり、会社や学校、駅でエレベーターやエスカレーターを使わずに階段にしたりするなど、運動の方法はたくさんありますよ。

 

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負荷の少ない自重トレーニングをして、基礎代謝を上げる

基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるエネルギーのこと。筋肉が多くなれば基礎代謝が上がって消費カロリーも増えるため、筋トレはダイエットにとても効果的です。

 

ただ、筋肉は脂肪より重いため、あまり筋肉を大きくしすぎると体重まで増えてしまいます。あまり体重を増やさずに基礎代謝を上げるためには負荷の少ない自重トレーニングがおすすめ。

 

自重トレーニングとは自分の体重を負荷にして行うトレーニングのことで、器具などを使わずに家で簡単にできる点が魅力です。

 

早く基礎代謝を上げるコツは、体幹を含む全身の筋肉をくまなく使うこと。胸、肩、二の腕に加え、体幹まで鍛えられる腕立て伏せや、太ももとお尻を同時に鍛えらるスクワット、背中に効く懸垂や、腹筋を鍛えるクランチやシットアップなどがおすすめです。

 

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まとめ

今回は、体脂肪が落ちて体重が落ちない理由について解説しました。

体重が減少しないのにはいくつか理由があります。

また、その原因を改善していくことで体重は減らすことは可能です。

本記事で具体的な方法をいくつか紹介しましたので、ぜひ一つでもいいので

まずは、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

体型が変われば、自分に自信がつき、自分も本気で取り組めば変わることができるという成功体験を得る事もできます。

 

理想の体型になり憧れの人にアタックする事だってできます!

気になる異性がいる人は相手を振り向かす事をモチベーションに頑張っていいもかも知れません。

 

理由派なんでもいいのです。行動すると現実が変わり、また未来も変わってきます。

何事も続けることで必ず結果は出ます。

 

なので諦めず頑張りましょう!

継続は力なりです!

それではまた!

 

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