下記の悩みを抱いてる方向けの記事
ふくらはぎがなかなか痩せなくて困る。
ふくらはぎが痩せない原因って何?
脚を引き締めるにはどーしたらいいの?
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
この記事の信頼性
筋トレ歴6年
現在も筋トレを継続中
Contents
ふくらはぎが痩せない5つの原因
ふくらはぎを細くしようと取り組んでも、なかなか痩せずに悩んでいる人は多いですよね。ふくらはぎが痩せない原因は一つではないので、原因に合った対策をしなければあまり効果がありません。
そこで今回は、ふくらはぎが痩せない原因とその対策についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
血行不良により冷え性やむくみ
長時間のデスクワークや運動不足が続くと、ふくらはぎの血流が悪化します。血流が悪化すると冷え性になってしまったり、本来排出されるべき水分が体内に溜まりむくみが出たりします。
下半身は重力の影響を受けるので、血流の悪化によって下半身に水分が溜まりやすくなります。その結果、ふくらはぎがむくんでしまい、太く見えるというわけです。
マッサージやストレッチで血行促進し、むくみを解消する
冷え性やむくみの原因は、血行不良です。
ストレッチで凝り固まったふくらはぎの筋肉をほぐすと、血行が促進され冷え性やむくみが改善されます。むくみが解消されると見た目がスッキリ見えますし、代謝が良くなって痩せやすい体にもなります。
冷え性やむくみに悩んでいる人は、マッサージやストレッチに取り組んでみてくださいね。
脂肪がつきすぎている
単純に、脂肪がつきすぎているためなかなか痩せない。これも多くみられる理由のひとつです。
運動不足や偏った食生活が慢性的に続いてしまっている人は、脂肪が溜まりやすく、痩せにくい体質になっているので注意が必要です。
有酸素運動に取り組み、効率よく脂肪燃焼する
有酸素運動は、一定時間以上続けると脂肪をエネルギーとして燃焼し始めるので、脂肪燃焼効果が高いトレーニングと言えます。
ふくらはぎに脂肪がつきすぎてしまっている人は、有酸素運動を積極的に行うようにしましょう。マッサージやストレッチ、筋トレなどの取り組みよりも高い効果が期待できます。
運動不足で筋肉が衰え、たるんでしまっている
運動不足によって筋力が低下してしまうと、ハリがなくなり脚がたるんできてしまいます。
ふくらはぎがたるんでいると、だらしない印象を与えてしまいますよね。たるんでいる自覚がある人は、しっかりと対策を実践していきましょう。
筋トレをして筋肉を引き締めてたるみを解消する
筋トレで衰えていた筋肉を引き締めると、たるみが解消されて見た目がスッキリ痩せて見えます。
また、自然にカロリーを消費してくれる基礎代謝量は筋肉量に比例して増加するため、筋トレをすると基礎代謝が上がり痩せやすくなる効果も期待できます。
運動不足によるたるみを感じる人は、筋トレをして衰えた筋肉を引き締めましょう。
摂取カロリーが消費カロリーよりも多い
意外にも、痩せようと頑張って運動している人に多い問題が、摂取カロリーが消費カロリーよりも高いということ。
運動後の空腹に耐えきれず食べてしまったり、「運動したからたくさん食べても大丈夫」と、つい過食してしまったりしがちです。
どんなに運動をしても食べ過ぎてしまっては意味がありません。消費カロリーを高めるとともに摂取カロリーを抑える努力をしましょう。
食事制限をして摂取カロリーを抑える
ダイエットに食事制限は必要ですが、極端に制限するとリバウンドしやすいですし、健康にも悪く逆効果です。
適度な食事制限の例は、こんな感じ。
- 揚げ物は控え、焼いたり蒸したりした調理方法のものを選ぶ
- 朝食と昼食は好きなものを食べ、夜だけダイエット食にする
- 満腹になるまでは食べず、腹八分目までにしておく
- 白米の量を少し減らす
部分痩せを期待し、ふくらはぎしか気にしてしていない
部分痩せを期待して、ふくらはぎだけを気にしている人が多いのではないでしょうか。
実は、部分痩せは不可能なんです。痩せる=蓄積している体脂肪を減らすことですが、一部分の脂肪だけを優先して減らすことはできません。全身の脂肪をバランスよく分解・燃焼させ、少しづつ痩せていくのです。
ふくらはぎだけに囚われないようにしましょう。
筋トレ・全身の有酸素運動・食事制限にとりくむ
筋トレと有酸素運動を効果的に行えば、高いダイエット効果が期待できます。
筋トレは脂肪をあまり燃焼しませんが、筋量を増加させ基礎代謝を上げる効果があるので、太りにくく痩せやすい身体を作れます。有酸素運動は、脂肪を燃焼させ、減量効果があります。
両方をバランスよく行ことで、脂肪を燃焼しつつ、太りにくく、痩せやすい体に。
ただし、健康的な食生活を送っていることが大前提です。適度に食事制限をし、筋トレと有酸素運動の効果を損なわないようにしましょう。
まとめ
今回はふくらはぎが痩せない原因とその対策についてご紹介いたしました。
がむしゃらに頑張っても、正しい方向性の取り組みでなければ効果は半減してしまいます。自分のふくらはぎが痩せない原因がどこにあるのかしっかりと把握し、正しい対策を行い効果的にふくらはぎ痩せをしていきましょう。
というわけで今回は以上です。
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