下記の悩みを抱いてる方向けの記事
ダイエット中でも飲める飲み物が知りたい。
おすすめの飲み物ってあるのかな?
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
この記事の信頼性
筋トレ歴6年
現在も筋トレを継続中
ダイエット中の飲みのも選ぶ3つのポイント
"ダイエット"と聞くと、ほとんどの人が、
「ご飯の量を減らさないと...。」
「普段よりも動くようにしよう!」
と、炭水化物や運動について話します。もちろん、ダイエットのために自分自身の行動を考えることも重要ですし、僕としても、嬉しく思います。
しかし、中には、ご飯のことばかり目を向けたからか、飲み物に全く気を使わない人を見受けます。これでは、せっかくの食事制限も無駄になってしまう。
そこで今回は、ダイエット中の飲み物選びで重要なポイントについて解説。しっかりと覚えて実践し、ダイエットを成功させましょう。
低カロリーかどうか
普段から水やお茶だけを飲んでいる人はダイエット中も問題はないのですが、甘い飲み物が好きな人は要注意。意図せぬうちに高カロリーを摂取している可能性が高いです。
ダイエット中は消費カロリーを増やしつつ摂取カロリーを抑えたいので、低カロリーな飲み物を選ぶように心がけましょう。
甘味料が入っていないかどうか
実は、市販の飲み物の大半には砂糖などの甘味料が使われています。
糖質を多く摂取すると、血糖値が急激に上昇してしまい、血糖値が元の状態まで戻らず、残った糖質を中性脂肪に変えて、体に溜め込んでしまいます。
甘い飲み物を飲みたくなる気持ちはわかりますが、ダイエット中は糖質をあまり含まない飲み物を摂取するように意識しましょう。
常温以上の温度かどうか
冷たい飲み物を飲むと、内臓が冷え、自然にカロリーを消費してくれる基礎代謝が落ちてしまうと共に、甘味の感覚が鈍り、知らず知らずのうちに糖分を過剰摂取してしまう恐れもあります。
ダイエット中は常温以上の飲み物を飲むように心がけましょう。
もし、コンビニやスーパーの冷蔵庫に入っている商品を買った場合は、時間を置いてから飲みましょう。小さな努力の積み重ねがダイエットの成功に繋がりますよ。
ダイエット中におすすめの飲み物8選
ここでは、ダイエット中におすすめの飲み物を8つご紹介。
飲み物ごとに得られる効果が異なるので、それぞれの良さを理解した上で飲むようにしましょう。
水分補給まで意識してダイエットに取り組めばきっと効果が得られるはずです。
水
誰もが毎日摂取しているであろう水ですが、実は水は、ダイエットにかなり効果的な飲み物。
水分が体内に十分にあると、栄養素の運搬と体内に溜まった老廃物の排出の両方がスムーズになるのでデトックス効果が期待できます。
また、体内が適度に冷えるので、それを温めようと内臓の働きが活発になります。その過程でカロリーを消費してくれる基礎代謝量が増えるので、ダイエットに効果的です。
ただし、体が冷えすぎてもよくないので、水の温度は常温をおすすめします。
白湯
白湯を飲むと、温かさが血行を促進するので、自然にカロリーを消費してくれる基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体になります。
基礎代謝量が少ないとダイエットに成功しにくいので、普段から基礎代謝を上げるように意識して生活するようにしましょう。
また、朝に白湯を飲むことで腸が刺激されるため、お通じがよくなるというメリットもあります。
なかなか飲む機会がない白湯ですが、ダイエットに取り組んでいる人はぜひ日常的に飲んでみてくださいね。
炭酸水
炭酸水は炭酸飲料のように甘味料が使用されていないので、ダイエット中に飲んでも何も問題ありません。
炭酸水はシュワシュワしていて満腹感を得やすく、食べ過ぎを抑える効果があります。
それ以外にも、血行が良くなることでカロリー消費に役立つ代謝が上がったり、腸を刺激してお通じを良くしたり、体温を上げたりなどの効果が期待できます。
緑茶
血糖値が急激に上昇すると、血糖値が元の状態まで戻らず、残った糖質が中性脂肪に変わり身体に溜められ、それが脂肪に変わってしまいます。
そんな太る原因になる血糖値をコントロールしてくれるのが、緑茶に含まれているカテキン。カテキンには、糖質の吸収を緩やかにする働きがあるので、血糖値の急激な上昇を防げます。
緑茶を飲んで血糖値の急激な上昇を予防して、太りにくい状態を作りましょう!。
烏龍茶
烏龍茶特有のウーロン茶ポリフェノールには、腸内で脂肪の吸収を阻害する働きがあるので、脂肪は吸収されずに運ばれてそのまま排出されます。
全ての脂肪が排出されるわけではありませんが、脂肪が溜まりにくくなるという点でダイエットに良いと言えます。
また、烏龍茶に含まれるカフェインが尿量を増やし、余計な水分を排出してくれるのでむくみの改善にも繋がります。
ブラックコーヒー
コーヒーに含まれるカフェインには、自然とカロリーを消費してくれる基礎代謝量を増やしたり、脂肪の分解や燃焼を促したり、食後の血糖値の上昇を抑えるというメリットがあるので、ダイエットにおすすめ。
しかし、無糖でないと、糖分を多量に摂取しかねないので必ずブラックコーヒーを飲みましょう。
また、あまりカフェインを摂りすぎると不眠症などになる可能性があります。
スムージー
スムージーは様々な食材を使うので、普段の食生活ではなかなか摂取できない食材を手軽に摂れるのが魅力的。不足しがちな栄養素を中心に作るようにしましょう。
また、腹持ちが良いので食事の量を制限する助けもしてくれます。いきなり食事をスムージーに置き換えるのはハードルが高いので、まずは間食をスムージーにしてみることから始めてみるのがおすすめですよ。
プロテンドリンク
筋肉の合成に役立つタンパク質が多く摂れるので、筋トレと組み合わせると筋肉量の増加に繋がります。
筋肉量が増加すると、自然にカロリーを消費してくれる基礎代謝量が上がるので、ダイエットに効果的に。
最近のプロテインは味も美味しいので飲みやすく、腹持ちも良いので食事量も調整しやすく、置き換えにもなるというメリットもあります。
ただし、過剰にタンパク質を摂りすぎると腎臓に負担をかけてしまうので、飲み過ぎには注意してくださいね。
-
マイプロテイン、人気フレーバーランキング5選【厳選して選びました。】
続きを見る
-
プロテインおすすめ10選!【迷ったらこれを選べば間違えなし】
続きを見る
-
【筋トレ】プロテインの正しい摂取量を解説します。【飲み過ぎは注意です。】
続きを見る
ダイエット中に飲んではいけない3つの飲み物
ここでは、ダイエット中に飲んではいけないNGな飲み物をご紹介します。
日頃のストレスや誤った認識からついつい飲んでしまいがちな飲み物について解説していきます。
痩せたいという気持ちがあるなら、飲みたい気持ちを我慢して避けましょう!
お酒
お酒が好きであったり、日々のストレスからお酒が飲みたくなったりする人はかなり多いかと思いますが、ダイエット中は避けた方が良いです。
お酒には糖質が含まれているものが多いので、飲みすぎると当然太る原因になりますし、糖質が少ないお酒であってもアルコールを分解する過程で中性脂肪の合成が促されるため飲んだ量に比例して中性脂肪も増えていきます。
ダイエット中にどうしてもお酒が飲みたい人は、糖質が少なめな物を少量楽しむ程度にしましょう。
清涼飲料水
清涼飲料水は、手ごろな値段でとても美味しく、ついつい買ってしまいますよね。
しかし実はなんと、角砂糖平均10個〜15個分の糖分が含まれているのです。ダイエット中に清涼飲料水を飲んでしまったらせっかく運動してカロリーを消費した努力が水の泡になってしまいます。
美味しいので制限するのは辛いと思いますが、ダイエット中は清涼飲料水は飲まないようにしましょう。
市販の野菜ジュースも避けよう
痩せるために野菜を摂取しようと、市販の野菜ジュースを買っている人は多いかと思います。しかし実は、市販の野菜ジュースも清涼飲料水と同様に砂糖や甘味料、添加物が含まれている可能性が高いです。
一見、ダイエットに効果がありそうですが成分的には逆効果です。市販の野菜ジュースはなるべく避けるようにしましょう。
ゼロカロリー飲料
ゼロカロリー飲料には多くの人工甘味料が使われているケースがあります。人工甘味料は糖質ではないので血糖値を上げることはありませんが、人工甘味料が体内に入るとインスリンは分泌されます。
インスリンの作用によって血糖値が急に低下すると、脳がエネルギー不足と認識しお腹が空いて食欲を増進させる恐れがあります。
ゼロカロリーとしても太る原因になりうるので、ダイエット中はゼロカロリー飲料は避けましょう。
まとめ
今回は、ダイエット中におすすめな飲み物と避けるべき飲み物をご紹介しました。
ダイエットといえばトレーニングや食事制限などが重要と思われがちですが、実は水分も非常に重要なポイントの一つです。今回解説した内容をしっかりと理解し、ダイエット中はダイエットに良い飲み物を飲むようにしましょう。
痩せやすい体になり、理想的な体を手に入れられるはずです。
というわけで今回は以上です。