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筋トレ後の昼寝が効果的なメリットと昼寝のポイントを解説

下記の悩みを抱いてる方向けの記事 

悩んでる人

筋トレ後によく眠くなるけど寝ていいの?

昼寝をするメリットってあるの?

筋トレ後の昼寝は効果的なの?

 

今回は上記の疑問について解説します。 

最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。 

 

この記事の信頼性

筋トレ歴6年

現在も筋トレを継続中

 

筋トレ後に昼寝をする3つのメリット

 

では、筋トレ後に仮眠をするのは具体的にどのような効果があるのでしょうか。

 

ここでは、筋トレ後に昼寝をするメリットを紹介します。

 

効率的に筋肉をつけて魅力的な身体をつくりたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

筋トレ後の昼寝のメリット

  1. トレーニングで損傷した筋肉が回復する
  2. 疲労した体が回復する
  3. 午後のパフォーマンスが上がる

 

トレーニングで損傷した筋肉が回復する

筋トレをすると、刺激された筋繊維が損傷します。

 

その後筋肉がその後筋肉が修復される過程を経て、以前より強い筋肉へと生まれ変わります。

 

筋肉が損傷し修復されるまでの過程は「超回復」と呼ばれ、この超回復が筋肉を鍛える上で大事な考え方。

 

特に超回復は、睡眠中に分泌される成長ホルモンがタンパク質の合成を高めることによって起こります

 

言い換えれば、筋トレ後に睡眠をとることによって、筋肉が効率よく修復されて成長しやすいということ。

 

特に、13時~15時は成長ホルモンが活発に出るので、お昼に筋トレをして昼寝をすれば、筋肥大しやすいですよ。

 

 

疲労した体が回復する

休息はトレーニングにおいて最も重要なことの1つ。

 

休息をとらないで筋トレを続けてしまうと、疲労が回復せず、お昼以降の活力が下がってしまいます。

 

筋トレをした後は、栄養補給をするとともに、睡眠をして体を休ませてあげることが大切。

 

筋トレ後に昼寝することによって、体力を回復させることができ、午後も活発的に動けるようになりますよ。

 

特に筋トレ後に予定がある場合は、お昼寝をしておくのがおすすめです。

 

脳がリフレッシュして、午後のパフォーマンスが上がる

午前に筋トレをした後は、疲れて眠くなってしまうことも。

 

眠気のある状態では、なかなかやる気が出なくて、仕事や勉強に集中することは難しいですよね。

 

筋トレ後に昼寝をすれば、脳をリフレッシュさせられて、眠気がスッキリ!

 

午後の作業の集中力アップに繋がりますよ。

 

筋トレ後に15分~20分程度の睡眠をとるだけでも、午後の効率を格段に上げられるので、少し昼寝はしておきましょう!

 

午前に筋トレをした後は、疲れて眠くなってしまうことも。

眠気のある状態では、なかなかやる気が出なくて、仕事や勉強に集中することは難しいですよね。

筋トレ後に昼寝をすれば、脳をリフレッシュさせられて、眠気がスッキリ!

筋トレ後に15分~20分程度の睡眠をとるだけでも、午後の効率を格段に上げられるので、少し昼寝はしておきましょう!

 

筋トレ後の昼寝をする際の5つのポイント

 

ここでは、筋トレ後に昼寝する際のポイントを解説していきます。

より筋トレの昼寝効果をアップさせたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

ポイント

  1. 睡眠時間は1530分が目安
  2. 15時までに昼寝をする
  3. 昼寝前に軽くストレッチをする
  4. 食後は少し時間を空けてから寝る
  5. 昼寝前にカフェインを摂取する

 

睡眠時間は1530分を目安にする

昼寝は大事だからといって何時間も寝てしまうのは禁物

 

昼寝の時間が多すぎると夜に寝られなくなってしまい、生活のリズムがおかしくなったり、昼夜逆転したりしてしまうことに。

 

睡眠時間は15分~30分を目安にしましょう

 

15分~30分程度でも十分に身体を休めることができ、眠りは浅い状態なので、すっきりと目覚めることができます。

 

15時までに昼寝をする

お昼寝は筋トレに効果的ではありますが、タイミングがいつでも良いというわけではありません。

 

特に15時を過ぎて昼寝をすると、体が寝る準備をする時間帯になっていくため、夜になかなか寝付けなくなります。睡眠不足を引き起こしてしまう可能性も。

 

なるべく1315時の間でお昼寝をするようにしましょう。

 

昼寝前に軽くストレッチをする

「筋トレ後の体を休めたいけれど、なかなか眠れない。」

 

なんとなく眠い時でも、すぐに寝られないことがありますよね。

 

寝つきが良くないという方は、昼寝の前にストレッチをして身体をリラックス

 

このタイミングにストレッチをすることによって、心身の緊張をほぐすことができ、自然な眠気に繋がります。

 

ただし、激しいストレッチは脳が興奮して睡眠の質を低下させるので、股関節周りをほぐしたり、背伸びをしたりするなど、ゆっくりのんびりできるストレッチを行いましょう

 

 食後は少し時間を空けてから寝る

筋トレ後に食事をして、眠たくなったからといって、すぐに寝ようとしないこと

 

食後は消化で内臓が活動するため、なかなか寝るのが難しいです。

 

もし筋トレ後に食事をしたら、少し時間を空けてから昼寝すること

 

最低でも30分くらい経ってからがおすすめです。

 

昼寝前にカフェインを摂取すると目覚めが良くなる

筋トレ後の昼寝は午後のパフォーマンス向上に効果的。しかし、起きてすぐは目覚めが悪く、パフォーマンスが落ちてしまうことも。

 

そこでおすすめなのが、休憩時にカフェインを摂取すること

 

コーヒーやお茶などのカフェイン含有量が多い飲み物を飲んでおくことによって、睡眠後の目覚めが良くなります

 

特に、午後から仕事をしなくてはいけないという方は、カフェインを摂取してすっきりした状態で仕事に臨みましょう。

 

まとめ

トレーニング後に睡眠を取り入れると、効率的に筋肉を作れたり、疲労した体が回復したりします。

 

筋トレの効果をより高めたいと考えている方は、仮眠を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

休むこともトレーニングの1つです。

 

というわけで今回は以上です。

 

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