懸垂やバーベルを使って筋トレをしていると、先に腕の握力がなくなって、思うように背中を追い込めない毛経験はありませんか?
そんな時の見方がパワーグリップ。簡単に装着で握力をしっかりサポートしてくれるのでとても便利です。
しかし、様々なメーカーから商品が発売されておりどれを選んでいいか迷いますよね。
また、リストストラップとパワーグリップどちらを選んだらいいの?って疑問に思っているかともいるとおもます。
今回は上記の疑問について説明していきたいと思います。
本記事の内容
- パワーグリップを使うメリット
- パワーグリップの選び方
- パワーグリップおすすめ人気5選
- リストストラップとパワーグリップの違いは?
- まとめ
この記事の信頼性
筋トレ歴5年
現在も筋トレ継続中
パワーグリップを使うメリット
結論、懸垂(プル系の種目)引く動作・ローイング系の種目でパワーグリップを使用すると背中をしっかりと追い込めます!
なぜパワーグリップを使用しただけで追い込めるの?と疑問に思った方もいるかもしれません。
しっかりと背中を追い込める理由は下記となります。
- 指や前腕の握力がなくなってもしっかりと握力のサポートをしてくれる
上記の理由が最大のメリット。
利便性では
- 着脱が簡単
- てのひらの痛みの軽減
- マメができるのを防ぐ
と言ったメリットもあります。
背中のトレーニングではどうしても背中よりも先に前腕や指の力がなくなって思うように背中を追い込めない経験が一度はあると思います。
パワーグリップを使用すると握力をサポートしてくれるので前腕の握力がなくなっても、パワーグリップがある事でしっかりと背中を追い込む事ができるのです。
繰り返しですが、パワーグリップはデッドリフト・ローイング・懸垂などのプル系の種目の握力補助にとても効果的です。
背中を効率よく鍛えたいのであればパワーグリップは必須といえるでしょう。
パワーグリップの選び方
パワーグリップは見た目が似通っていて、パッと見ただけでは良し悪しの判断が難しいですよね。
そこでまずは、より良いパワーグリップを手に入れるための選び方のポイントをご紹介していきます。
手首の大きさに合わせてサイズを選ぶ
出典:ggmania.jp
パワーグリップは手首まわりの大きさを基準にS・M・Lのようにサイズが分かれているものがあります。
手首部分はマジックテープでしっかり固定するため、大きすぎても小さすぎてもパワーが出せません。ジャストサイズのものを選べるよう、できれば事前に手首周りをメジャーで計測してから選びたいですね。
また、フリーサイズ・ワンサイズのパワーグリップもありますが、こちらはメーカーによってサイズ感が少しずつ異なります。購入者のレビューなどを参考にして、自分の手に合うどうかもチェックしておきましょう。
ベロの素材で選ぶ
手のひらを覆って直接バーに巻きつける部分をベロといいますが、このベロの材質も商品によって異なります。それぞれの特徴を押さえて、自分が使いやすい素材を選んでいきましょう。
定番なのはラバー素材
出典:amazon.co.jp
ベロ部分の材質はラバー素材が主流で、握り込んだ手が滑ることなくしっかりホールドできるのが魅力です。
バーベル・ダンベルの種目だけでなく、チンニングでも握力補助に使うことができ、アームカール・リストカールなどの種目では手のひら保護にも役立ちます。
パワーグリップ選びに迷ったときはラバー製のものを選んでおけば間違いないでしょう。
高級感のある革素材も人気
出典:amazon.co.jp
革素材は高級感のある見栄えが魅力で、使っていくうちに手に馴染んで柔らかくなっていくのが特徴です。
フリーフェイトのトレーニングギアではよく使われる革ですが、パワーグリップでもゴム素材に次いで人気があります。
高重量を扱うと滑りやすいものもありますが、これは商品ごとに差がありますので事前にチェックしておきましょう。
手のひらの保護目的で使うならネオプレン素材でOK
出典:amazon.co.jp
一部のパワーグリップには、ベロ部分がネオプレン素材(ナイロン素材)のものがあります。
強度は決して高くないので高重量を扱うのには不向きですが、軽めの重量を扱う方や手のひらを保護したい方には適しています。
また、ネオプレンは汚れた場合に洗うことができ、清潔さを保てるのもメリットですよ。
どのくらいの重さを扱えるかの強度をチェック
リストストラップやグローブと違い、中級者以上が扱うような高重量に耐えられる製品が少ないのがパワーグリップです。
製品の品質によっては100kg程度でちぎれたり、数回使っただけで破れてしまうことも。
重たい重量を扱う方は信頼できるメーカーの物や、耐久性が高いと評価されているものを選んでいきましょう。
パワーグリップおすすめ人気5選
それではここからはオススメのパワーグリップをランキング形式で5選ご紹介していきます。
さまざまなメーカーのアイテムがランクインしていますので、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね。
5位 スパルタックス パワーグリップ
出典:amazon.co.jp
手洗いできるから汚れが気にならない
手洗い可能で衛生面を保てるパワーグリップ。汗が染みこんでも洗濯できるので、次に使うときも気持ちよく装着できますよ。重さが1個91gと軽くて使いやすいのも魅力的。
値段の割には品質が良いと高評価のアイテムなので、パワーグリップを使ったことがない初心者の方にもおすすめしやすい商品です。
4位 king2ring パワーグリップ
出典:amazon.co.jp
安いのに品質が良い!コスパ抜群のアイテム
良いものを安く、をコンセプトにした商品づくりでコスパ抜群のアイテムを売り出しているKing2ring。
なかでもこの商品はサイズがS・M・Lと3種類展開しており、手首回りやベロのサイズが細かく変わるようになっています。ぴったりのサイズがなかなか見つからない、という方はぜひこのアイテムを試してみてはいかがでしょうか。
3位 ゴールドジム(GOLD`S GYM) パワーグリップ
出典:amazon.co.jp
ゴールドジムのパワーグリップ
初心者からアスリートまで幅広い人が利用している大規模なフィットネスクラブであるゴールドジム。ここから販売されているパワーグリップは、トップアスリートの中でも愛用者が多いアイテムです。
計算し尽された形状でしっかりと手首を守ってくれるので、高重量トレーニングを行う方に最適。もちろん初心者の方にも能力を発揮してくれるので、トレーニング歴に関わらず誰でも使用できる商品です。
2位 Versa Gripps PRO
出典:amazon.co.jp
世界中のトップアスリート、セレブ、プロスポーツチームが使用しているパワーグリップ
Versa Gripps PROは皮でできており、使っていくうちに手に馴染んでい来とても使いやすい商品です。また、ベロもちょうどいい長さなのでシャフトやダンベルに巻きやすい長さとなっています。サイズはXS・SM・R/Lから展開されております。
1位 ALLOUT パワーグリップ プロ
出典:amazon.co.jp
グリップ力もクッション性も抜群なアイテム
素材をこだわり抜いて作られた、筋肉を最後まで追い込めるパワーグリップ。フィットネスの本場アメリカのECサイトランキングでも1位を獲得したことがある強力なアイテムです。
その人気の秘密は、耐久性や摩擦性に優れた特殊ノンスリップラバー生地。ECサイトの口コミでは「全く滑らない」「なんでもっと早く購入しなかったのか」などと高評価な声も得ています。またクッション性の高さも魅力の一つ。初心者から上級者まで幅広く満足してもらえる一品です。
リストストラップとパワーグリップの違いは?
出典:amazon.co.jp
結論、商品の呼び方は違うがどちらとも握力補助の役割は変わりません。
しかし、それぞれの特徴が若干変わってきますので覚えておくといいかもしれません。
リストストラップ
リストストラップの特徴
- ガチでトレーニングをしている中上級者向け
- 200kgを超えるような高重量トレーニングを行う方
- 耐久性が抜群
- オプレン素材を利用しているものも多いため、軽量でかさばらず洗える
- 比較的安価で購入可能(2000円くらい)
以上がリストストラップの特徴となります。
リストストラップの詳しい内容は下記をどうぞ
パワーグリップ
パワーグリップの特徴
- 初心者もしくは中級者向け
- 200kg以下でトレーニングを行う方
- リストストラップと違い着脱が楽
- バーやダンベルに巻きやすい
以上がパワーグリップの特徴となります。
番外編 パワーグリップとリストストラップの個人的な感想
筆者の私は両方とも持っています。
個人的な意見ですが、どちらかというとパワーグリップのが使いやすくて重宝しています。
何より、着脱するのが本当に楽で、バーやダンベルに巻きつける時もで簡単だからです。
それに、パワーグリップを使用すると最後まで背中を追い込めるのでパワーグリップを使用しているのとしていないのでは背中の成長が明らかに差が出てきます。
背中を効率よく筋肥大させたいのであれば必須アイテムと言えるでしょう。
筆者はゴールドジム(GOLD`S GYM) パワーグリップ を使用しています。
耐久性もよく4年ほど使用していますがいまだに壊れていません。さすがゴールドジム。
まとめ
今回は、リストストラップについて紹介しました。
ベロ部分の素材や耐久性などのポイントを確認しつつ、自分のトレーニングスタイルに合わせたアイテムを選んでいきたいですね。
パワーグリップで握力をサポートして筋肉をしっかり追い込んでいきましょう!
というわけで今回は以上です。