下記の疑問を抱いている方へ
最近ぽっこりお腹になってしまい、トレーニングチューブでお腹周りを鍛えたいけどどんな腹筋種目をやったらいいかわからない・・・。
トレーニングチューブを使った腹筋トレーニングメニューを知りたい。
また、腹筋を鍛える事でどんなメリットがありのか知りたい。
チューブトレーニングで腹筋を効果的に鍛える方法が知りたい人へ。
本記事では、ウエスト周りをピンポイントで鍛えるチューブトレーニングを詳しく解説。
腹筋を割りたい、くびれを作りたい、という方にピッタリの方法を紹介しますので、気になった方はぜひ参考にしてください。
この記事の信頼性
筋トレ歴6年
現在も筋トレ継続中
Contents
腹筋を鍛えるメリット
腹筋を鍛えることで得られるメリットってなに?
腹筋を鍛えることで主に3つのメリットを得る事ができるぞ!
では、今から3つのメリットを紹介しよう!
では、まず初めに腹筋を鍛えるメリットについて解説します。
腹筋を鍛えるメリットは下記の通りです。
- くびれのある美しいお腹へ
- 美しい姿勢へ
- 便秘解消
以上が腹筋を鍛えるメリットとなります。
それでは、一つ一つ詳しく深掘りします。
くびれのある美しいお腹へ
結論、腹斜筋を鍛えましょう!
腹斜筋はお腹の横回りに位置する筋肉の部位でここを鍛える事でウエスト周りを引き締めることができ、メリハリのあるお腹を手に入れることができます。
しかし、やり方に注意が必要です。負荷が弱かったり早い動きでは思っているような効果は得られず、こんなにやっているのに変わらない・・・。となってしまうことがあります。回数や頻度も大切です。
美しい姿勢へ
腹筋を鍛える事で外側だけでなく、腹筋のさらに内側の筋肉も鍛えられます。その中でも腹横筋と腸腰筋の2つはとても大切な役割をしています。
腹横筋の役割
- 姿勢を安定させる
- 内臓を引き上げぽっこりお腹を解消
腸腰筋の役割
- 立ち姿勢を保つ役割
- ヒップアップや下っ腹が出るのを防ぐ
便秘解消
腹筋を鍛える事で大腸を通ってから排出する過程で腹筋が積極的に働くので、便秘解消の効果が見込めます。
また、腹筋のトレーニングだけではなく、食事の改善と合わせて行う事で相乗効果が見込めます。
チューブトレーニングで腹筋は鍛えられる?
そもそもトレーニングチューブで腹筋は鍛える事ができるの?
結論、トレーニングチューブで腹筋を鍛えることは可能だ!
チューブトレーニングはゴム性のチューブやバンドを使ったトレーニングのこと。伸縮することで鍛えたい部位に負荷を与えられ、自重よりも効果的に鍛えられます。
このチューブトレーニングは全身を鍛えられますが、腹直筋や腹斜筋、腹横筋など腹筋全般に効果的。
また、脇腹を引き締めることもでき、ウエストを絞りたい女性にも最適です。
お腹周りをシェイプアップさせたいなら、ぜひチューブトレーニングで腹筋を鍛えてみましょう!
鍛えるべきは腹直筋・腹斜筋・腸腰筋
腹直筋はお腹についている筋肉で、シックスパックを作るためには不可欠です。
男性であればバキバキに割れたシックスパック。
女性のかたはうっすらと浮き出てきている腹筋で引き締まっている美ボディーに!
腹斜筋は体のシルエットをはっきりとさせることができます。腹直筋と一緒に鍛える事で、引き締まったお腹とくびれのあるお腹まわりを手に入れることができます。
腸腰筋とは腸骨筋と大腰筋の筋肉からできていて体感を安定させ姿勢を維持する役割もあります。
姿勢が綺麗な状態を保つことができる事で、ぽっこりお腹の解消にもなります。
さらに骨盤に付着しているのでトレーニングを行う事でヒップアップや骨盤矯正の効果まで期待できます。
チューブトレーニングで腹筋を鍛えるメリット
じゃートレーニングチューブで腹筋を鍛えるメリットが知りたいな!
トレーニングチューブで腹筋を鍛えるメリットは4つあるぞ!
今から詳しく紹介しよう!
腹筋を鍛えるトレーニングはチューブトレーニング以外にもたくさん存在しますが、その中でもチューブトレーニングが効果的なのには理由があります。
ここからは、チューブトレーニングで腹筋を鍛えるメリットをご紹介!
どんな効果があるのかチェックしてみてくださいね。
チューブトレーニングのメリット
- 狙った部位を的確に鍛えられる
- 初心者や女性も取り組みやすい
- 自宅などでも手軽に行える
- 器具による騒音を気にせずに済む
順に紹介していきます!!
狙った部位を的確に鍛えられる
筋トレは今行っているトレーニングがどの筋肉に効いているのか意識することが重要です。
チューブトレーニングは刺激が伝わりやすいため、お腹の横なのか、上なのか、どの部分に効いているのかが初心者でも自覚しやすいのがメリット。
痩せたいところや鍛えたい部位など狙ったところに確実に捉えられ、効率よくトレーニングできますよ。
負荷を調整できるので、初心者や女性も取り組みやすい
チューブトレーニンングはチューブを持つ位置を調節したり、本数を増やすことで負荷を調節することが可能です。
今の自分に合った負荷を調整できるため、初心者のうちは軽い負荷から初め慣れてくると強くするといった調節を同じチューブで行えます。
理想の負荷を自分で選べるので老若男女問わず鍛えられ、体力に自信がない人や女性でも始めやすくなっています。
自宅などでも手軽に行える
トレーニングを行う際にはスポーツジムへ行ったり、大きな器具を揃えたり大変。お金も場所も取ってしまって、大変ですね。
その点、トレーニングチューブなら幅を取らないし、コンパクトにたたんで収納できるため、置き場所に困ることもありません。
また、他の器具と比べてかなり安い価格で販売されているため、負担が少なく手軽に購入が可能。
自宅でお腹をしっかりと鍛えたい時には、かなり活躍する器具です。
器具による騒音を気にせずに済む
お腹を鍛えるには様々な器具がありますが、中には「ガチャガチャ」した騒音を出す機会もあります。
家で行うには騒音が気になり、トレーニンングの時にも隣近所に気を使いながら行わなければいけません。特に夜だと周りが気になってしまいますね。
その点、チューブトレーニングを行う際は飛び跳ねたり、機械音のガチャガチャした騒音も出ないので、アパートやマンションなどでも時間を気にせず筋トレができますよ。
女性向け|くびれを目指せるメニュ
よし、ここからは女性のくびれを作るトレーニングメニューを紹介するぞ!
手軽に負荷がかけられるチューブトレーニングは、ダイエットしている女性にも最適なアイテム。
効果的にウエストにアプローチできるため綺麗なくびれラインが出せ、お腹周りをスッキリと痩せた印象にさせてくれます。
ここからはそんな女性にぴったりのお腹に効くメニューを紹介!
トレーニング方法を正しく学んで、理想のくびれを手に入れましょう。
女性向けチューブトレーニング
- ベリーブラスター
- シーテッドクランチ
ベリーブラスター
ベリーブラスターはチューブを負荷としてではなく、補助として使うトレーニング。
筋力が弱い人でもチューブが補助的な役割を果たしてくれるため、お腹を鍛えるための基礎筋力を向上させやすいのも魅力的です。
お腹がたるんでしまっている人でもしっかりと引き締められ、お腹痩せ効果が期待できますよ。
正しいやり方
- マットの上に足を伸ばして座る
- チューブを両足に巻きつけ、グリップを両手で持つ
- お尻を視点に足をあげながら上半身を起こし、体を折りたたむようにする
- ゆっくり元の位置に戻る
コツ
- 体をV字にするイメージで行う
- 息を吐きながら折りたたみ、息を吸いながら元の位置に戻る
呼吸を整えながら行うことで、腹筋へ効果的に刺激を与えられます。息は「吐き切る」ということを意識しましょう。
シーテッドクランチ
シーテッドクランチは座ったままで手軽にお腹をスッキリさせられる簡単なトレーニング。
普通の腹筋よりも強度が低いため「腹筋ができない」という女性でもスッキリしたくびれを作れますよ。
正しいやり方
- 椅子に座ってチューブを二つ折りに持つ
- チューブを膝に当てて、肘を伸ばしたまま下に押し込む
コツ
- 肘は曲げずにまっすぐ伸ばして行う
- 背中はそらずに丸めた状態
- おへそを覗き込むように前へ倒れる
チューブを持つ位置を短くしたり本数を増やすことで負荷が強くなるので、慣れてくれば負荷を大きくしてもいいですね。
男性向け|くびれを目指せるメニュ
続いてバキバキの腹筋を作るトレーニングメニューを紹介するぞ!
男性の憧れといえばシックスパック。
チューブトレーニングは、負荷を調節できるため、高負荷で行うことで男性もしっかりトレーニングできます。
ここでは、男性向けにお腹への負荷が高いチューブトレーニングを解説!
正しいトレーニング方法で取り組めば、お腹を割ることもできます!
ぜひチャレンジしてみましょう。
男性向けチューブトレーニング
- スタンディングクランチ
- チューブウッドチョップ
スタンディングクランチ
スタンディングクランチはチューブの引っ張る力を利用して行うトレーニング。
背中を反るように引っ張られているのに抵抗して屈曲することで腹筋に力が入ります。
シックスパックの代名詞と呼ばれる腹直筋が鍛えられるため、かっこいい腹筋を作りたい男性が最初に取りみたいメニューです。
正しいやり方
- チューブを輪っか状にする
- 足に引っ掛けて股の内側を通し背中に持っていく
- 持ち替えながら頭上まで両手で引っ張る
- 肘を伸ばし前に倒れる
- ゆっくり戻る
コツ
- おへそを見るように背中を丸めながら下ろす
- 元の体勢に戻る時はゆっくり
戻すときに反動を使うと腰を痛める原因になってしまいます。戻る時は必ずゆっくりにしましょう。
チューブウッドチョップ
チューブウッドチョップは「木こり運動」とも呼ばれ、身体を捻る回旋と、横に倒れる側屈を組み合わせたトレーニングです。
お腹の側面(腹斜筋)が引き締まるため、お腹がV字ラインのシルエットに。
お腹をシュッとさせたいなら、ぜひ取り組んでおきましょう。
正しいやり方
- チューブの端を斜め上に固定する
- もう片方の端を両手で持つ 3.. 腕を伸ばしたまま反対側にチューブを引く
- ゆっくり腕を戻し、繰り返す
コツ
- チューブを固定している反対側の腰あたりを目標に引っぱる
- 姿勢をまっすぐにする
- 大きな動作で行う
体がぶれないように頭から軸が通っている意識で背筋を伸ばして行いましょう。
動作を大きくすることで腹斜筋をより伸縮させられますよ。
チューブトレーニングを効果的に行うコツ
最後にトレーニングチューブのコツを紹介するぞ!
チューブトレーニングはゴムの張力を利用り、器具を使わなくてもコツを掴めば高い効果を得られます。
逆に間違ったやり方をしてしまうと怪我などの原因になってしまうことも。
そこでここでは、チューブトレーニングを効果的に行うコツを解説!
しっかりコツを把握して、効果的なトレーニングに役立てましょう。
チューブトレーニングのコツ
- 長さで負荷を調整する
- 呼吸を意識する
- 正しいフォームを心がける
- 初心者は「グリップ付きチューブ」を使う
長さで負荷を調整する
チューブトレーニングは、同じトレーニングでもチューブの持ち方によって負荷を変えることが可能です。
短く持つと負荷を強められ、長く持つと負荷を弱められます。
初心者の場合は長く持ってトレーニングし、慣れてきたら少しずつチューブを短く持つなど、負荷を変えながら行うと効果が得られやすいですよ。
急に短く持つと負荷がかかりすぎるので、無理の無い範囲で行うといいでしょう。
呼吸を意識する
チューブトレーニングに限らず筋トレ初心者は、トレーニンングに集中すると無呼吸になってしまいがち。
基本的にチューブトレーニングは、
- チューブを引っ張る時に息を吐き、戻すときに息を吸う
といった腹式呼吸を行いましょう。
この呼吸法は横隔膜を上下させるため、腹横筋やその周りにあるインナーマッスルを鍛える効果があります。
お腹を引き締める効果が高めるので、呼吸は非常に大事。適当に行わずに、ぜひ意識しましょう!
正しいフォームを心がける
負荷が強くなると、フォームが少しずつ乱れてしまうこともあります。
正しいフォームで行わないと負担が違うところへ逃げてしまい、腹筋に十分な効果が得られにくくなることも。また、誤ったフォームは場合によっては体を痛めてしまう原因にもなります。
短期間でお腹をスッキリさせたいなら、なおさらフォームは守ること。
動画も見ながら、しっかり正しい方法で取り組むようにしましょう!
初心者の方は「グリップ付きチューブ」がおすすめ
チューブトレーニングに使うチューブには、ヒモ状・ゴムバンド・グリップ付きなどの種類があります。その中でも初心者が扱いやすいのは紐に持ち手がついた「グリップ付きチューブ」。
このタイプはハンドルがついているため握りやすく使用中も手のひらへの食い込みが少ないので、痛くなりにくいというメリットがあります。
ゴムチューブに慣れていない初心者でもグリップが持ちやすいことでトレーニングに集中しやすく、力を入れやすいのでおすすめですよ。
おすすめトレー二ングチューブ
下記の記事にてトレーングチューブのおすすめ商品を紹介しています。
購入する際に参考にしてみて下さい。
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まとめ
今回は、トレーニングチューブを使った腹筋トレーニングついて紹介しました。
トレーニングチューブを使用する事で腹筋を効率よく鍛えることができます。
また、忙しくてジムへ行けない方や初心者の方は自宅で簡単にトレーニングができることが最大のメリットです。
腹筋を鍛える事で様々な効果を得ることができるのできるので
皆さんも、明日からトレーングチューブを使用して腹筋のトレーングをしてみてはいかがでしょうか。
というわけで今回は以上です。
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