下記の悩みを抱いてる方向けの記事
- ウォーキングで腹筋を鍛える事ができるのか?
- 腹筋を鍛える運動方法を知りたい。
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
Contents
本記事の内容
- ウォーキングで腹筋は鍛える事ができるのか?
- ウォーキングで腹筋を鍛えるためのポイント
- 筋トレとウォーキングで相乗効果
- おすすめ腹筋ローラー
- まとめ
この記事の信頼性
筋トレ歴5年
現在も筋トレ継続中
ウォーキングで腹筋は鍛える事ができるのか?
ウォーキングは腹筋を割るための運動の一つとして効果を発揮します。
では、なぜかと言うとウォーキングは有酸素運動だからです。
有酸素運動は体内に大量の酸素を取り込む事で脂肪を燃焼させる性質があります。
実は腹筋は最初から割れています。しかし、お腹周りについた脂肪が筋肉の上に覆いかぶさり、元々浮き出ていた腹筋が隠れてしまっているのです。
腹筋を割りたいのであれば、お腹周りについている脂肪を取り除く事ができるウォーキング(有酸素運動)は、腹筋を割るのに効果的です。
有酸素運動自体、運動の中でも比較的負荷の軽い運動なので筋トレと違い負荷が高いわけでもなく筋肉痛も起きないため無理なく継続して鍛える事ができるのもウォーキングの特徴です。
ウォーキングで腹筋を鍛えるためのポイント
ウォーキングでより効果的に腹筋を割るためには、以下のポイントを抑える事が重要です。
- 腹筋を意識して歩く
- 歩く時は姿勢を真っ直ぐに
- 腕をしっかり振る
- 足の付け根から踏み出す
- 歩幅はやや大きく
- 有酸素運動は5〜10分程度行う
以上がウォーキングを行う際のポイントとなります。
では、一つ一つ詳しく解説します。
腹筋を意識して歩く
ウォーキングをする際には常に腹筋を意識しながウォーキングを行う事です。
腹筋を意識しながら歩く事で体幹をしっかり支えながら歩く事ができるからです。
イメージとしては、背筋を伸ばし、やや胸を張りながら歩くように意識しましょう!
こうする事でお腹の前面や側腹部の筋肉も刺激され、お腹周りの全体の筋肉を鍛える事ができます。
ここで最も重要なのはウォーキングの最中に常に腹筋に力を入れなが歩くことを意識することです。
歩く時は姿勢を真っ直ぐに
ウォーキングをする際には常に姿勢を真っ直ぐにして行いましょう。
ではなぜ、姿勢を真っ直ぐにして歩かないといけないか、理由は下記の通り。
- 前傾姿勢では腹筋が緩んだ状態になっており腹筋に負荷をかける事ができない。
前傾姿勢でウォーキングを続けると腹筋に負荷をかけれない他に、腰痛を引き起こす可能性もあるからです。
腰痛になってしまうと、もうようにウォーキングを行う事ができずしばらく中断しなくてはならいだけでなく日常生活にも支障をきたしてしまう恐れがあります。
前傾姿勢でウォーキングを行わないためににも下記を意識しながらウォーキングを行ってください。
- 歩く時は肩の力を入れない
- 背筋をしっかり伸ばす
イメージとしては、頭の上からヒモで吊られているイメージを持つと自然と背筋が伸びて良い姿勢になります。
腕をしっかり振る
ウォーキングをする際には常に腕をしっかり振りましょう。
腕をしっかり振らなければいけない理由は下記の通り。
- 腕をしっかり振る事で脚が前に出やすくなる
- 脚が前に出ると、脚だけでなく腹筋にまで刺激が伝わる
- 全身の筋肉が動くため、自然と腹筋も負荷の強い運動に耐える事ができる
腕を振る際に注意すべき事があります。
- 肘から降るのではなく、肩から腕を振るように意識する。
上記のことを意識するだけで、運動効果は高くなります。
足の付け根から踏み出す
ウォーキングをする際には常に脚の付け根から踏み出すようにしましょう。
脚の付け根から踏み出す理由は下記の通り。
- 脚の重さを持ち上げるために腹筋にまで力が加わる
また、下腹部の力もつかないながら脚を持ち上げるフォームを意識しウォーキングを行うことで、持続的に腹筋に力を加える事ができます。
すぐには、正しいフォームを身につける事はできませんが常に意識しながら行う事で、正しいフォームを身につける事ができ、効果的に腹筋を鍛える事ができます。
歩幅はやや大きく
ウォーキングをする際には常にできるだけ歩幅を大きくして歩く。
歩幅を大きくして歩く理由は下記のとおり。
- 歩幅が小さいと腹筋にかかる負荷が少なくなる
腹筋に刺激を与えるには、下半身の動きも非常に重要になってきます。
腹筋に力を加える時間が長ければ長いほど、腹筋を鍛える効果は高くなるので、できるだけ歩幅を大きくしながらウォーキングを行いましょう。
ただし、歩幅を大きくする事ばかりを意識してしまいフォームが崩れては腹筋への刺激が少なくなってしまいますので、できる範囲で歩幅を広げてウォーキングを行うようにしましょう。
有酸素運動は5〜10分程度行う
体を動かす時に使われているエネルギー源は「脂肪」です。そしてその脂肪は運動直後から燃焼されていく事がわかっています。
運動を始めて血液中の脂肪が少なくなると、皮下脂肪や内蔵脂肪が分解されて血液中に放出します。
多くの情報では有酸素運動は20分以上しないと効果がないと言われていますが、実は体脂肪の分解が、20分位から早まるという事なのです。
つまり、体脂肪の分解は20分以降早まると言うだけであり、運動開始直後からすでに脂肪の分解は始まっていると言うわけです。
ある研究では、短時間の有酸素運動をこまめにおこなう事で、体脂肪が減るといった結果が出ているようです。長時間による運動を行うより、できるだけ毎日こまめに有酸素運動を行う事をおすすめします。
筋トレとウォーキングで相乗効果
腹筋を鍛えるならウォーキングと筋トレを組み合わせた方がより効果的に腹筋を鍛える事が可能です。
ウォーキングも筋トレも腹筋を鍛えるには有効ですが、同じ運動を組み合わせることによってより効果的に腹筋を鍛える事ができます。
ではここから、有酸素運動であるウォーキングと筋肉を肥大させる筋トレをどのように組み合わせていけば良いのか解説します。
筋トレとウォーキングの効果
結論、筋トレとウォーキングを組み合わせると短期間で腹筋を割る事が可能。
理由は下記の通り。
- ウォーキング(有酸素運動)で脂肪燃焼
- 筋トレで集中的に腹筋を鍛える
そもそも腹筋は元々割れており、脂肪がお腹の周りにつくことで結果として腹筋が見えなくなっているだけの話。
なので、お腹の凹凸を出すために筋トレを行う→ウォーキングを行い脂肪を燃焼させる。
上記にプロセスを行う事で短期間でかつ効果的に腹筋を割る事ができます。
筋トレとウォーキングの組み合わせ方
ウォーキングと筋トレの組み合わせ方としては、基本的に腹筋を鍛えてからウォーキングに取り組むことをおすすめします。
ではなぜこの順番で取り組んだ方がいいのか?
腹筋トレーニングは自重で行うよりもより短時間でかつ効率的にに行うのであれば「腹筋ローラー」を使用してトレーングを行うことをおすすめします。
ではなぜ腹筋ローラーがおすすめなのかは下記の記事を見ていただければわかると思います。
>>【重要】腹筋ローラーの効果的な回数と頻度を分かりやすく解説
おすすめ腹筋ローラー
下記の記事にて腹筋ローラーのおすすめ商品を紹介しています。
購入する際に参考にしてみて下さい。
>>腹筋ローラおすすめ10選!「価格以上の効果があります。」
まとめ
今回は、ウォーキングで腹筋を鍛える事ができると言うことと、腹筋を効果的に鍛えるためのウォーキング方法と筋トレを組み合わせる効果について解説しました。
本記事でウォーキングの正しいフォームについて解説しましたが、最初から全てを意識して行う事は難しいとおもいますので、まずはどれか一つ意識してウォーキングを行ってみて下さい。
最終的には、全てのことを意識してウォーキングを行う事が出来るとグッドです!
また、記事の後半でもお話ししましたがウォーキングと一緒に是非筋トレも取り入れてみて下さい。ウォーキングだけよりも効率的に腹筋を割る事ができます。
効率的に腹筋を割りたい方は「腹筋ローラー」を使用することをおすすめします。
自分の体を変えれるの自分以外の他でもありません。体型が変われば自然と気持ちも前向きになり、毎日自分の体を見るのが楽しくなります。
誰しも、コンプレックスはあると思いますが、そのコンプレックスを努力して変える事ができるのであればやらない他ありません。
本記事を読んでいるあなたもいますぐ行動してみませんか?
努力した分、結果として自分にプラスになって帰ってきます。
というわけで今回は以上です。