下記の悩みを抱いてる方へ
腹筋ローラーで筋肉痛になる箇所ってどこなの?
筋肉痛の治りが悪い時の対処方法が知りたい。
筋肉痛になったらトレーニングは休んだ方がいいの?
こんな方におすすめ
- 腹筋ローラーで筋肉痛になる部位がわかる
- 筋肉痛の治りが悪い時の対処方法がわかる
- 筋肉痛の時に筋トレをしてもいいのか?わかる
本記事では以上の内容について詳しく解説していきます!
では早速本題に移って行きましょ!!
Contents
腹筋ローラーで筋肉痛になる部位
そもそも
腹筋ローラーでどこの筋肉が筋肉痛になるの?
筋トレ初心者だから全然分からない・・・。
大丈夫だ!
筋トレ初心者でもわかりやすくこれから解説していくぞ!
腹筋ローラー(アブローラー)は、その名の通り腹筋を鍛えるための器具ですが、腹筋だけでなく腕や背中など腹筋と繋がっているほかの筋肉も連動して刺激されます。
そのため、以下のようなところが筋肉痛になる可能性があります。
- 腹直筋(お腹)
- 腹斜筋(お腹)
- 上腕三頭筋(二の腕)
- 脊柱起立筋(腰)
- 大胸筋(胸)
なるほど、これだけの筋肉が筋肉痛になる可能性があるんだね!
腹筋ローラーは筋肉に与える負荷が大きく効果が高い分、筋肉痛になりやすいトレーニングです。筋肉痛になったときは放っておかずにきちんと向き合って対処し、丁寧かつ効率的にトレーニングを行いましょう。
筋肉通は上手にメンテすることで回復が早くなるぞ!
他の筋肉が筋肉痛になっている人は、フォームが間違っているかも。
先ほど腹筋ローラーで筋肉痛になる部位については説明したが本来は腹筋を鍛えるトレーニングになる。
違った箇所が筋肉痛になった場合はフォームが間違っている可能性もあるぞ!
間違ったフォームで行うとほかの筋肉に負荷が逃げてしまい、本来効かせたい筋肉に刺激が伝わりません。腹筋ローラーで腰が痛いという人が多いのも、本来効かせたいポイントではなく腰に負荷が逃げてしまっているということ。
腹筋ローラーでトレーニングする際に気を付けるポイントは以下のとおりです。
- 背中を丸めて顎を少し引いて状態でスタート
- 背中を丸めながら、股関節を曲げるように戻す
- 膝コロなら膝で地面を蹴ってその力を利用して股関節を曲げる
- 腰を反らない
今一度、自分のフォームをチェックしてみましょう!!
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筋肉痛にならないなら毎日やってもOK
そもそも
筋肉痛にならないと筋肉って増えないの?
筋肉痛にならなければ毎日してもいいの?
結論、筋肉痛でなければ毎日行ってOKだ!
筋肉痛が起こるメカニズムは、実はまだ解明されていませんが、通説ではトレーニングによって弱い筋肉が損傷し筋繊維が修復されているときに痛みが発生、これが筋肉痛だと言われています。
また、筋肥大のためには筋肉痛が必ず必要だと思っている人は多いかと思いますが、実は筋肉痛を経由しなくても筋肉は成長できます。
つまり、トレーニングを阻害する痛みが無ければ、腹筋ローラーは毎日やってもOKです。やった分だけ効果があるということですね。
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筋肉痛になったら腹筋ローラートレーニングは休むべき
筋肉痛にならなけば毎日してもいいが、筋肉痛の時は無理せず休む事が大切だ!
筋肉痛になるのは、損傷した筋肉が修復している途中だということ。そこで筋肉の修復途中にさらに無理なトレーニングを行うと、せっかくついた筋肉が減少してしまったり肉離れなどの怪我に繋がる恐れがあります。
なので筋肉痛のときは無理をせず、腹筋ローラートレーニングは休みましょう。
でもどうしても運動したい場合、腹筋ローラーで使う筋肉への負担が少ない他のメニューならしてもOKです。くれぐれも無理をしないように注意してくださいね。
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腹筋ローラーで筋肉痛になった時の3つの対処法
腹筋ローラーで筋肉痛になった時の対処法ってなんかある?
対処方法は3つほどあるぞ!
その3つについて今から紹介しよう!
要チェックだぞ!
アブローラートレーニングは、筋肉にかかる負荷が高く筋肉痛になりやすく、その筋肉痛が長く続いてなかなかなおらないこともあります。
ここからは、そんな腹筋ローラーで筋肉痛になったときの対処法をご紹介。
筋肉痛はトレーニングで破壊された筋繊維を修復する際に発生する痛みだと言われているので、筋肉痛の早期回復には筋肉の修復を早めることが大切です。アフターフォローをすることで次からのトレーニングのパフォーマンスが軽くなりますよ。
筋肉の回復を早める3つの方法
- ストレッチで筋肉の早期回復を狙う
- バランスの取れた食事
- 睡眠をしっかりとる
ストレッチや入浴で血行を良くし、筋肉の早期回復を狙う
腹筋ローラーでトレーニング後しばらくすると筋肉は硬くなり、血流が悪くなります。血流が滞ると老廃物が溜まって必要な栄養素も筋肉に届かないため、修復が遅れて筋肉痛の治りが遅くなってしまいます。
トレーニングをした後や筋肉痛になったときは、ストレッチをして血行をよくしましょう。朝起きてすぐや就寝前、入浴して体が温まっているときに行うのもおすすめです
バランスの取れた食事で筋肉を素早く修復する
トレーニングで破壊された筋肉をできるだけ早く修復するためには、必要な栄養素をしっかり摂取する必要があります。
特に、筋肉を作る素となるたんぱく質、クエン酸、ビタミンB1を摂取することが大事です。
しかし、これらを食事だけで摂取するのはなかなか難しく、食事量が増えて脂質が多くなり肥満の原因に繋がってしまう可能性もあります。プロテインやサプリメントもうまく使ってバランスの取れた食事を目指しましょう。
バランスの取れた食事は、筋肉痛の早期回復だけではなく疲労の軽減にも効果があります。トレーニングと合わせて意識してみて下さい。
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体の回復には睡眠が最も重要
筋肉の回復には、良質な睡眠が必要不可欠です。睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が抑制されて筋肉の回復が遅れ、筋肉痛が長引きます。
腹筋ローラーでトレーニングした後は、一日7時間、最低でも6時間は睡眠をしっかり取りましょう。良質な睡眠は、疲労回復にも効果的です。
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まとめ
トレーニングを続けると、腹筋ローラーの負荷に身体が慣れてきて筋肉痛になりにくくなりますが、「筋肉痛にならない=筋トレの効果がない」ということではありません。
適切な負荷を与えれば筋肉は成長するので、継続してトレーニングすることが重要です。
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