下記の悩みを抱いてる方向けの記事
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筋トレを行うとポジティブになるって聞いたけど本当なの?
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筋トレを行うとなんでポジティブになるの?
今回は上記の疑問について解説します。
最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。
Contents
筋トレで性格を変えることも可能なの?
自分に自信ないし、ポジティブになんかなれないな・・・。
性格を変えたいなら今すぐ筋トレだ。
結論、筋トレを行うことで性格を変える事が可能。
なぜなら、筋トレをする事によって身体が変わり自分に自信がつくからです。
これからなぜ、筋トレを行うことで性格が変わり自分に自信がつくのかについて解説していきます。
根拠がしっかりとあるので、今自分に自信がない人・体を変えたい人は最後まで読んでみてください。
筋トレをすると幸せホルモンが出る?
実は、筋トレを行うことで脳内から下記の3つの物質が分泌しています。
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セロトニン
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ノルアドレナリン
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ドーパミン
以上の物質が脳内から分泌されています。
脳内から分泌されているそれぞれの物質はどんな効果があるの?
良い質問だね!では、その疑問に今から答えよう。
セロトニン
筋トレをする事で幸せホルモンと呼ばれるセロトニン(幸せホルモン)が増加する。
活気が向上することで脳内にセロトニン物質が分泌されるからです。
なので、筋トレ=活気となりセロトニン物質が出ると言うわけです。
セロトニンが脳内に分泌されるだけで下記の効果があります。
- 精神の安定
- ストレスに耐えれるメンタルを保てる
以上の効果があります。
日常生活で継続的に受ける様々なストレスが原因でセロトニンの物質量は大きく減少しますが、筋トレを行うことでセロトニンの大量分泌が促進せれます。
太陽を浴びる事でホルモンの分泌がアップ?
実は、太陽の光を浴びるだけでセロトニンの分泌を促すこともできるのです。
太陽の光を浴びると、目から脳に信号が出され、脳内でのセロトニン合成が活発になるからです。
大量のセロトニンの分泌を狙うのであれば太陽光を浴びながら筋トレをすると効果的です。
メラトニン
セロトニンは、良い睡眠を作るメラトニンというホルモンを作る材料にもなっている。
日中にしっかりトレーニングを行えば睡眠お質も向上し、疲労回復がしやすい体になります。
日々のストレスに耐えるメンタルも保つことができます。
セロトニンを促進させるトレーニングは?
結論、筋トレを行う事自体がセロトニンを分泌させる。
トレーニングの中でも特にセロトニンを分泌させるのはスクワットです。
他にもウォーキングやリズミカルに身体を動かすエアロビクスを始めとしたスタジオレッスンも効果抜群です。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンは脂肪分解・セロトニンの分泌を促す働きがある。
ノルアドレナリンが分泌される事によって、交感神経を刺激し、心拍数の上昇や血管を拡張させることで、集中力や思考力を活発にさせるホルモンです。
有酸素運動を始めとしたリズミカルな運動をすることで「ノルアドレナリン」分泌を促すことができます。
ドーパミン
ドーパミンが分泌する事でモチベーションの向上につながる。
トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きがあってこそと言われています。
ドーパミンが分泌されることで、ポジティブ思考にになりメンタル面の影響も大きもと言って良いかもしれません。
ドーパミンを大量分泌させるには?
ドーパミンは、達成感を覚えると分泌が増えるといわれています。
トレーニングも「1セット10回をやり切る!」といった小さな目標をクリアすればするほど、多くの幸福物質を促します。
筋トレによって分泌されるその他のホルモン
先ほど紹介したホルモン以外にも筋トレを行う事で下記のホルモンも脳内から分泌されます。
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成長ホルモン
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エンドルフィン
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テストステロン
以上のホルモンが分泌されます。
では、一つずつ詳しく説明します。
成長ホルモン
筋トレを行うと、「成長ホルモン」も分泌されます。
成長ホルモンには、たんぱく質を栄養成分にして筋肉をつけたり、脂質の代謝を促して体脂肪の蓄積を抑えることが可能。そして、体脂肪を燃焼させる働きがあります。
成長ホルモンの分泌が少なくなると、やる気が低下したりイライラしたりしやすくなるといった影響も。トレーニングをすることでメンタル面の起伏も改善できます。
エンドルフィン
エンドルフィンが分泌されると、「ランナーズハイ」のように気分が向上します。
走るのが楽しくなって、どんどん走りたくなるというような気分の高揚は、運動中に分泌されるエンドルフィンの効果と言われています。
この頭が冴える覚醒効果は脳内麻薬と呼ばれており、この効果を体験するには、全力を出し尽くすくらいのハードな運動が必要とされています。
テストステロン
テストステロンは、骨格をたくましくしたり、ヒゲや体毛を生やしたりするといった男性的な身体をつくるホルモン。
テストステロンは、筋肉を作る効果もあります。加齢やストレス、肥満などによってテストステロンの分泌量が低下するため、筋肉がつきにくくなるといった悪循環にも繋がります。
日頃からトレーニングを継続して行う必要があります。
テストステロンは、メンタルにもよい影響をもたらします。
分泌量が少なくなるとうつ病や性欲、意欲の低下などを引き起こすことも。
筋トレを行うことで、下記の好循環を生み出します。
意欲が向上
↓
体型が変わる
↓
自信がつく
↓
行動が積極的になる
↓
トレーニングに励む
テストステロンの分泌を増やすには、筋トレで負荷を多く掛けたり、複数のセット数・セット間のインターバルを短めにするといったハードな筋トレが効果的とされています。
筋トレで得られるその他のメリット
筋トレに脳内のホルモン分泌以外にも下記の効果も見込めす。
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リラックス効果がある
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努力が目に見えて自信につながる
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快眠効果がある
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見た目に自信がつく
以上の効果が筋トレを行う事で見込めます。
リラックス効果がある
筋トレを行うと血行が良くなる。
女性と比べ、男性に冷え性が少ないのは女性より筋肉の量が多く、血の巡りが良いからだと考えられています。
血の巡りが良くなると、身体が温まって自然とリラックスします。
身体に余計な力が入らずリラックスしていると心にも余裕が生まれやすいですよね。
努力が目に見えて自信につながる
努力は必ず報われるとは限りませんが筋トレは裏切らないです。
理由は単純で、筋トレを行った分だけ結果がついてくるからです。
これは、筋トレを行っている人であればわかるかもしれませんが、筋トレは地道で簡単に筋肉がつくものではないですが、やり続ければ必ず成果が出るのが筋トレです。
快眠効果がある
筋トレに限らず、体を動かせば適度に疲れるので快眠する事ができます。
たくさん体を動かした日は自然と身体が疲れているのですぐに眠りにつくことができます。
快眠はメンタルにおいてかなり重要な要素です。
ぐっすり眠った翌朝はには前日までのイヤなことやモヤモヤがどうでもよくなってしまった!という方も多いはず。また、ぐっすり眠れると筋トレの質も上がりますよ。
睡眠はとても重要なので体を動かして快眠で寝れるように心掛けましょう!
見た目に自信がつく
結論、頑張った分だけ見た目が変わる。
筋トレを頑張った分必ず見た目が変わるからです。
見た目が変わる事で、コンプレックスを克服できたり、気持ちが前向きになったり、異性にモテたりと良いことばかりです。
自分の頑張りでコンプレックスを克服できるなんて最高ではありませんか?
私も、筋トレを始める前は身長が170センチで体重が52キロしかなく細身である自分がコンプレックスでずっとゴッツイ体を憧れて筋トレを始めたことを今でも覚えています。
結果として、今では体重70キロまで増量でき筋肉がつき自分に自信がつきました。
本気で体を変えたければ、継続して筋トレを行う事で必ず体は変えることができます。
まとめ
今回は、筋トレを行うとポジティブになる理由について解説しました。
筋トレを行う事で脳内から様々なホルモンが分泌され、結果として気持ちが前向きになりポジティブ思考になるのです。
自分はネガティブだなって思っている方は是非、筋トレを始めてポジティブになっちゃいましょう!
また、ホルモン分泌以外にも筋トレを行う事で見た目に自信がついたり努力が目に見えて自信に繋がったりそれが成功体験につながってまた違う事にもチャレンジできたりと筋トレから得た成功体験を生かし、様々な事にもチャレンジできるようになります。
筋トレを始める理由は些細な理由で構いません。
異性にモテたいや筋肉を付けたいやかっこいい体になりたいなどなんでも構いません。
自分も細身である体を変えたくて筋トレを始めたので。
筋トレを始めて今思うことは本当に筋トレを行って良かったと感じています。
気持ちも前向きになり、自分に自信がついたり良いことばかりです。
なので、本気で体を変えたい・コンプレックスを改善したい人は今すぐ始めるべきだと私は思います。
筋トレをして人生を180度変えていきましょう。必ず良い方向に向かうので!
それでは良い筋トレライフを!
というわけで今回は以上です。