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女性でもできるダンベル使用した大胸筋の筋トレメニュー5選

下記の悩みを抱いてる方向けの記事

悩んでる人

  • ダンベルで大胸筋を鍛える筋トレのメニューを教えて欲しい。

  • 女性でもできる大胸筋の鍛え方が知りたい。

  • 自宅でも大鋸筋を鍛えることは可能なの?

 

今回は上記の疑問について解説します。

 

最後まで読んでいただければ上記の疑問を解決できます。 

 

本記事の内容

 

  1. 女性でも簡単にできる大胸筋ダンベルトレーニング

  2. 効果的なダンベルトレーニングメニュー5選

  3. まとめ 

 

この記事の信頼性

筋トレ歴5年

現在も筋トレを継続中

 

女性でも簡単にできる大胸筋ダンベルトレーニング

 

大胸筋を鍛えようと思っても、正直どのようなトレーニングをしたらいいかわからないですよね。

 

大胸筋を鍛えてバストアップはしたいけど、男性のようにムキムキな体になるのは嫌と思っている女性も多いはず。

 

ここからは、女性向けのダンベルを使った大胸筋を鍛えるメニューを選りすぐりで5つ紹介します。

 

女性の方や初心者の方は最初に3キロくらいのダンベルを用意して下さい。

 

ダンベルトレーニングでは、自分の力を過信しすぎないことが大切。

 

負荷が強すぎると怪我の原因になるので、軽い負荷からかけていくことが大切です。

 

どんなダンベルを使用したらいいかわからない方は下記の記事でおすすめのダンベルを紹介しているので参考にしてみて下さい。

 

参考コスパ良好ダンベルおすすめ5選!【選び方もあわせて解説します】

続きを見る

 

効果的なダンベルトレーニングメニュー5選

 

では、ここから自宅でもできるダンベルを使用した大胸筋の筋トレメニューを5選紹介します。

 

今回紹介する筋トレは下記メニューです。

 

  • ダンベルプルオーバー

  • インクライン・ダンベルプレス

  • ダンベルフライ

  • インクライン・ダンベルフライ

  • ダンベルアダクション

 

では、順に説明します。

 

ダンベルプルオーバー

 

大胸筋を鍛えるまにまずは、胸郭を広げることが大切です

 

胸郭とは、肋骨や胸骨のこと。

 

初心者は胸郭を広げるトレーニングである「ダンベルプルオーバー」から始めましょう。筋力アップではなくストレッチが目的なので、軽めのダンベルを使って回数を重ねる方が効果的です。

 

体を任せられる椅子などがあれば、自宅でも取り組めるメニューですので、ぜひ取り入れてみてください。

 

トレーニングのやり方

  1. お尻から肩周りまで乗せられる椅子やベンチを用意する
  2. 椅子の上に仰向けに寝っ転がる 3.1つのダンベルを両手で持ち、肘を曲げて胸の前に構える 4.息を吸いながら、ダンベルを頭の上に移動させる
  3. 限界まで移動させたら、一度止める
  4. 大胸筋に意識を集中し肘を閉じながら元に戻す
  5. この動作を10回繰り返す
  6. インターバル(1分間)
  7. 残り2セット行う
  8. 終了

 

ダンベル・プルオーバーの目安は、10回×3セット

 

まずは1つのダンベルを両手で持った形から始めて、慣れてきたら片手ずつダンベルを握って挑戦しましょう。

 

トレーニングのコツ

  • 無理のなく支えられる重さを使う
  • 肘は軽く曲げる
  • 背中を椅子から浮かせない
  • 顔はまっすぐ前に向ける
  • 呼吸を安定させる

ダンベルプルオーバーのコツは、肘を軽く曲げて行うこと

 

肘を伸ばし切ってしまうと腕を痛める原因になるので、注意が必要です。大胸筋上部への負荷を極限まで高めるため、肩甲骨同士を寄せることを意識してみましょう。

 

インクライン・ダンベルプレス

 

大胸筋の上部を鍛える事でバストアップに非常に効果的な種目。

 

今回はベンチを使わない自宅で出来るやり方をレクチャーします。

 

トレーニングのやり方

  1. 重を任せられるほど丈夫で、お尻から肩までを任せられるアイテムを用意する(布団やストレッチポールでOK)
  2. 椅子を壁におき、その前に丈夫なアイテムを置く
  3. 角度を30度~45度に調整して座る
  4. 頭を少し下げる
  5. ダンベルを胸の真上に持ち上げる
  6. 胸に付くギリギリまでダンベルを下げる
  7. 限界のポイントで少しだけ止める
  8. 素早く元に戻す
  9. この動作を10回繰り返す
  10. インターバル(1分間)
  11. 残り2セット行う
  12. 終了

 

インクラインダンベルプレスの目安は、10回×3セット

 

体を安定させられるアイテムが用意できない場合、無理に取り組まずに別のトレーニングを行いましょう。

 

トレーニングのコツ

  • ダンベルを上げるときは胸に対して真っ直ぐに上げる
  • 反動は使わず、動作はゆっくりと行う
  • 胸をしっかり張り、大胸筋を使うことを意識する
  • ダンベルは無理に下げすぎない

 

インクライン・ダンベルプレスでは特に胸の張る姿勢をとるので、肩甲骨周りをしっかりとストレッチして胸を張れるように準備しましょう

 

トレーニング中は、ダンベルを無理やり上げようとすると、肩に力が入ってしまい大胸筋への刺激が弱まる恐れがあります。

 

 ダンベルを無理に下げすぎないように注意しましょう。

 

ダンベルフライ

 

大胸筋全体を鍛えることのでき、胸のボリュームを上げる種目。

 

基本的にはフラットベンチに寝たまま行うトレーニングですが、ストレッチマットがあれば自宅でも取り組めますよ。

 

トレーニングのやり方

  1. ストレッチマットまたはベンチを用意する
  2. 仰向けに寝っ転がる
  3. 両手にダンベルを持つ
  4. 足を下ろして胸を張り、腕を胸からまっすぐ上に伸ばす
  5. 肘を少し曲げる
  6. 両手を真横に広げていく
  7. 肘が体の真横に来たら、一度停止する
  8. ゆっくりと元に戻す
  9. この動作を10回繰り返す
  10. インターバル(1分間)
  11. 残り2セット行う
  12. 終了

 

ダンベルフライの目安は、10回×3セット

 

大胸筋への刺激を感じながら、しっかりと取り組んでいきましょう。

 

トレーニングのコツ

  • ダンベルを持ち上げる時は、大胸筋への刺激を意識する
  • 怪我を防ぐために、ダンベルはゆっくりと下ろす
  • 肩甲骨を寄せて、背中のアーチを維持する

 

ダンベルフライのコツは、常に大胸筋への刺激を意識して行うこと

 

疲れてくるとフォームが乱れがちです。

 

正しい姿勢でしっかりと大胸筋に効かせましょう。

 

インクライン・ダンベルフライ

 

大胸筋の上部を鍛える事でバストアップに効果的。

 

シンプルな内容ですが、やってみるとかなりハードなメニューです。

 

大胸筋上部にしっかりと負担をかけられるため、比較的短期間で効果を期待できるのが特徴。

 

本来インクラインベンチを使用するトレーニングですが、今回は自宅でのやり方をご紹介します。

 

トレーニングのやり方

  1. 体重を任せられるほど丈夫で、お尻から肩までを任せられるアイテムを用意する(布団やストレッチポールでOK)
  2. 椅子を壁におき、その前に丈夫なアイテムを置く
  3. 角度を30度~45度に調整して座る
  4. 両手にダンベルを持つ
  5. 胸を張り、腕を胸からまっすぐ上に伸ばす
  6. 肘を少し曲げる
  7. 腕を床に対して垂直に下ろしていく
  8. 肘が体の真横に来たら、一度停止する
  9. ゆっくりと元に戻す
  10. この動作を10回繰り返す
  11. インターバル(1分間)
  12. 残り2セット行う
  13. 終了

 

インクラインダンベルフライの目安は、10×3セット。焦らずに、ゆっくり行いましょう。

 

トレーニングのコツ

  • ダンベルを持ち上げる時は、大胸筋への刺激を意識する
  • 怪我を防ぐために、ダンベルはゆっくりと下ろす
  • 肩甲骨を寄せて、背中のアーチを維持する
  • 胸に対して垂直でなく、床に対して垂直になるよう腕を下げる

 

インクラインダンベルフライとダンベルフライの違いは、ダンベルの下ろし方。

 

インクラインダンベルフライでは、小指が内側になるようにダンベルを下ろし、下からすくい上げるようにダンベルを上げていきます

 

ここが大胸筋上部に効かせるポイントなので、正しいフォームを意識しながらトレーニングしましょう。

 

ダンベルアダクション

 

ダンベルアダクションは、立ったままでも取り組める大胸筋のトレーニング。

 

ダンベルプレスなどと比べると負荷が小さめのトレーニングなので、初心者や体力に自信のない方にもおすすめです

 

自宅で気軽に始めて、ほっそりとした腕周りと美しいデコルテラインを目指しましょう。

 

トレーニングのやり方

  1. ダンベルを片手で持つ
  2. 肩幅程度に足を開く
  3. 軽くお尻を突き出して、膝を少しだけ曲げる
  4. 上半身を30度~45度前に傾ける
  5. ダンベルを持っていない手は太ももにおいて体を支える
  6. 上半身を前傾させたまま、ダンベルを肩から真っ直ぐ下にぶら下げる
  7. ぶら下げた状態で内側にダンベルを振る
  8. 逆側の腰骨の位置まで来たら、一度停止する
  9. ゆっくりと戻していく
  10. この動作を10回繰り返す
  11. インターバル(1分間)
  12. 残り2セット行い、逆手も取り組む
  13. 終了

 

ダンベルアダクションの目安は、左右10回ずつ×3セット。ダンベルを内側に移動させる時は、肘は軽く曲げることを意識しましょう。

 

トレーニングのコツ

  • 肘は曲げすぎないよう、軽く曲げることを意識する
  • 腕以外は動かさない
  • 大胸筋下部への刺激を意識する
  • ダンベルは真横に移動させる

 

ダンベルアダクションのコツは、ゆっくり負荷を感じながら腕を振ること

 

腕を強く振りすぎると、反動が生まれてしまい、大胸筋への負荷が落ちてしまいます。

 

ゆっくりと丁寧にトレーニングしていきましょう。

 

まとめ

女性の方や初心者の方はまず、自宅で気軽にダンベルを使用して大胸筋のトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

 

多くの人は体を鍛えるにはジムに行かないといけないとい考えがちですが、ダンベルさえあればいつでも大胸筋を鍛えることが可能になります。

 

今回紹介した、大胸筋メニューを参考にして今日から美しいバストを手に入れるために一緒に頑張りましょう!

 

というわけで今回は以上です。

 

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